あと半年! 「平成」の時代をコギャルの進化で振り返る

母親はコギャルだったのかも?

安室奈美恵
(画像出典:Amazon

2019年4月30日で終了する「平成」。この30年の間にいろいろな流行が生まれました。両親が青春を謳歌していたのが平成の時代という人も少なくないでしょう。

母親の学生のころの話を聞いたことがありますか? 話してくれたことがなかったり、写真を見せたがらなかったりしたら、もしかしたら「コギャル」だったかもしれません。


■コギャルの誕生

1990年代中盤、渋谷や池袋を中心にコギャルが誕生しました。コギャルの特徴は、ミニスカートに厚底ブーツ、ルーズソックスを履き、極端な細眉でに浅黒い肌。どのくらいダボダボなのかで「カワイイ」を競い合っていました。

当時、コギャルの間で人気を集めていた「egg」。地方のギャルたちも「egg」のギャルたちのメイクやファッションを参考にしていました。

ギャルの象徴ともいえる109。「マルキュー」と親しまれ、地方のギャルたちも行ってみたい場所として憧れがありました。その当時ギャルたちに人気を集めていたブランド「ALBAROSA」。

ハイビスカスの可愛いモチーフがトレンドマークとなりショップ袋をカバン代わりにして歩くのも流行していました。


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■アムラー現象

1995年に当時18歳だった安室奈美恵さんがブレイクし、ファッションをマネする女子たち「アムラー」が急増します。

小麦色に焼けたアムロちゃんの肌に憧れて日焼けサロンに通うギャルたちもいました。

ギャルのカリスマとして、時代を象徴する人物ともなりました。


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