
女子にとって、デートの際にお会計を男性がもってくれたら「大事にされている」と嬉しくなるでしょう。ただ、そのお金が親の仕送りからだった場合…ちょっと引いてしまう子もいるようです。
■仕送りで奢られるのが嫌な女子は5割!
fumumu編集部が全国の20代女性278名を対象に、親からの仕送りをもらっているのに、デート代を奢る男性はいやか調査をしたところ、「YES」は48.6%。
では、どんなところが嫌だったのでしょうか。取材班は女子達に話を聞いていました。
①ドヤ顔で奢られても…
「やりたいことがあって20代半ばで専門学校に通っていた男性がいて、生活ができないからと親から仕送りをもらっていました。
デートのときに、割り勘を提案しても『いいよ、払うよ』とドヤ顔で奢られることが多かったんですが…。
私からすると、嬉しい感情よりも『そんなドヤられても…親のお金でしょ…』と冷めた気持ちしか湧かなかった」(20代・女性)
②申し訳ない気持ちに…
「社会人になりたての頃に、まだ大学生だった年下の子とデートして、奢ってくれました。私が年上だから、気を遣って払ってくれたんだろうけれど…。
親からの仕送りで奢られると、親御さんに申し訳ない気持ちになりましたね。とくに社会に出たばっかりで、働くことの大変さがわかったのでなおさら。
普通に割り勘か、親からの仕送りで生きているならむしろ私が払うよ…くらいの気持ちになってしまった」(20代・女性)
③給料+仕送り
「社会人になったのにいつまでも親から生活費をもらっていた男性。給料+仕送りだからいい生活をできるのは当然で、飲み会のときとかに、よくご馳走してくれていました。
『みんなに奢っちゃう俺ってすごいだろう』な雰囲気を出していましたが、自分の給料が高くて奢ってくれるならカッコ良いけれど、仕送りで出されても、『素敵!』とは思えない自分がいた」(20代・女性)
女子は、ただ奢ってくれるのではなく、きちんと自分で働いた稼ぎで男性が奢ってくれることにときめくのかもしれないですね。
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(文/fumumu編集部・コッセン)
対象:全国20代の女性278名 (有効回答数)