男女が出会う方法はたくさんある中で、古くから使われる手法がナンパです。しかしいきなり知らない男性から声をかけられても、警戒してしまう女性も多いもの。
ナンパについていく女性は、どれほどいるのでしょうか? ナンパする男性は、どのような人なのかも気になるところです。
■ナンパについていく女性はわずか…
fumumu編集部では全国20代の女性278名を対象に、ナンパされてついていったことがあるかの調査を実施しました。
「ついていったことがある」と答えた人は、全体で13.7%とわずか。知らない人についていくのは、やはり大人になっても怖いと考えている女性が多いのかもしれません。
fumumu取材班は女性達に、身近にいる男性のナンパにまつわるエピソードを聞きました。
①毎回成功しないのに…
「大学の男友達が『明日、ナンパしてくる』っていつも宣言しています。でも翌日に結果を聞いてみると、『全然ダメ…』って答えばかりで…。
そもそも正直言って見た目も良くもないし、口がうまいタイプでもありません。でも諦めずにナンパしているのは、『成功すれば、なにか変わりそう』とよくわからない理由。
性格はいい子だから、もっと身近な人を狙えば成功しそうなのに…」(20代・女性)
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②成功したとおもったら…
「日頃からめちゃくちゃ遊んでいて、女性関係の武勇伝ばかり話してくる先輩。『こないだナンパしたらさあ…』と言ってきたので、また一夜の恋の話を聞かされるんだと思っていました。
しかしよく話を聞くと、女性をお茶に誘うのは成功したものの、そこで相手がネットワークビジネスの勧誘を始めたらしくて…。
後からもう一人男性がやってきて、3時間くらい帰してもらえなかったそう。日頃から遊びまくっているから、少し痛い目に遭うのも仕方がないと思ってしまいました」(20代・女性)
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③熟女狙いの同僚が…
「会社の同僚に、熟女好きを公言している男性がいます。もちろんナンパも熟女がターゲットで、彼いわく『平日の昼下がりが狙い目』だそうです。
そんな彼と二人で飲みに行ったときの帰りに、ホテルに誘われました。熟女好きと聞いてたから安心していたのに、意外な展開にびっくりです。
『落ち着きがあって、同い年とは思えない。ずっと、気になってた』と言われても、『熟女みたい』としか受け取れずうれしくなかったですね」(20代・女性)
ナンパする男性にも、さまざまなタイプがいるようですね。
(文/fumumu編集部・ニャック)