レイザーラモンRGがすすめる、芸人ならではの子育て法とは 「対人関係がポジティブに」

“教育パパ”として知られるレイザーラモンRGさんが、芸人のスキルを活かした子育て法を明かしました。

レイザーラモンRG

15日放送の『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)に、お笑いタレントのレイザーラモンRGさんが出演。

芸人だからこそできる子育て法について語り、注目を集めています。



■息子を偏差値73の進学校に合格させたRG

今回は、MCのお笑いコンビ・千鳥(大悟さん、ノブさん)とかまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)の4人が、RGさんから芸人パパの子育て方法を教わります。

子育て法の書籍を出すほどの“教育パパ”として知られるRGさん。子供を親の目が届くリビングで勉強させる“リビング学習”や、スマホは部屋に持ち込まないなどのルールを実践し、息子が見事偏差値73の高校に進学した実績があります。

そんなRGさんには、芸人ならではの子育て法があるそう。「芸人のスキルっていうのは、めちゃくちゃ子育てに役に立つんですよね」と言い、芸人だからこそできる子育てについて語ります。



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■「対人関係、友人関係もポジティブになれた」

RGさんが実践しているのは「子供の嫌な話を全部笑い話に変えてあげる」というもの。息子が学校で嫌なことがあって家に帰って来た際、RGさんは息子の話を聞いて「ムカつく話も全部笑い話に変えていった」と言います。

そうすることで「仲が悪かった子たちとも、卒業の頃には仲良くなった」という効果があったそう。「対人関係、友人関係もポジティブになれたかなという気はします」とのことで、息子が嫌な思いをした時は、毎回笑い話に変えてあげていると言います。



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■遠足の愚痴をこぼす息子に、RGがとった方法とは

ここで、RGさんが息子の嫌な出来事を笑い話に変えた具体的なエピソードを紹介します。ある時、息子が遠足で東京スカイツリーが見える場所まで行った時のこと。

スカイツリーを見るためには並ばないといけないのですが、その日はとても混雑しており、なかなかスカイツリーを見られなかったそう。そこで息子が「ずっと待ってる間、街並みばっかり見てた」とRGさんに愚痴をこぼします。

すると「その話がめっちゃ面白くて」とRGさん。「ちょっとあの話もう一回して!」と、面白いからもう一度話すよう息子に催促するようにしたと言います。



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■スタジオ感心も大悟からツッコミ

それ以降「街並みばっか見てた話もう一回して!」と、ネタのように催促することで、息子も笑って話してくれるようになったそうです。

スタジオが感心する中、大悟さんから「めっちゃオモロない話する大人になったらどうするの?」とツッコまれてしまい、苦笑いするRGさんでした。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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