さまぁ~ず三村、娘の結婚相手に”一発OK”を出した理由 「大体の人間は…」

さまぁ~ず・三村マサカズさんが、娘の結婚相手の判断基準について名言を放ちました。

さまぁ~ず・三村マサカズ

4日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズさんが出演。

娘の結婚相手にすぐにOKを出した理由について名言が飛び出し、注目を集めています。



■「娘がこないだ結婚した」

今週は、人生の役に立つ偉人たちの名言をクイズ形式で紹介する企画「15秒後にわかるハッとする名言」を実施。

まずは「天災は忘れた頃にやってくる」という名言でおなじみの物理学者・寺田寅彦の、親子に関する名言を紹介します。それは「子供を教育するばかりが親の義務でなくて、子供に教育されることもまた親の義務かもしれないのである」というもの。

子供を持つ父親である出演者たちに、子供にまつわるエピソードについてトークしてもらうなか、2人の子供がいるという三村さんは「娘がこの間、結婚した」と明かし、テレビ初出しの結婚式でのエピソードについて語ります。



関連記事:アンジャ児嶋、さまぁ~ず三村に物申す 「ツイッターで言うな」

■娘からのサプライズに号泣

娘の結婚式は、業界関係者は一切入れず、互いの家族・友人のみでこじんまりとした式を挙げたそう。最後に、娘からサプライズで、娘が生まれた時と同じ重さのテディベアが三村さんの奥さんに渡されたと言います。

式では「泣くつもりはなかった」という三村さんですが、奥さんが娘からテディベアを渡され「重い…」とつぶやいた瞬間、涙が溢れ号泣してしまったのだとか。

これには、同じく娘を持つお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さんとサンドウィッチマンの伊達みきおさんも「生まれた時のグラムって、(心に)くるね」「それは来ますね」と深く共感しました。



関連記事:さまぁ~ず三村、「〇〇かよ!」が生まれた過去 「やめられなくなっちゃった」

■父親にとって、娘が惚れた男というのは…

つづいて、小説『罪と罰』などで知られるロシアの文豪・ドストエフスキーの名言を紹介。それは「娘が自分で惚れた男というのは、父親の目にはいつだって一番つまらない男に見えるものだ」というもの。

解説によると、父親は自分の経験に基づいて男性を判断するため、若者の未熟さや欠点ばかりに目がいってしまい「つまらない男」に見えるという意味だそう。

そこで、娘が結婚したばかりの三村さんに、結婚相手の男性と初めて会った時の印象を聞きます。



関連記事:黒谷友香、浜田雅功に「大阪弁をしゃべるな!」と言われた過去を告白

■「ローランドぽくて草」

すると、以外にも「俺はすぐOK出しちゃった」と言う三村さん。「第一印象もシュッとしてたし」と、迷うことなく結婚を認めたことを明かします。

そして、先程のドストエフスキーの名言になぞらえて「大体の人間て、俺よりつまんないじゃん」と名言を出し、周囲を笑わせました。

放送終了後、ネット上では「三村の花嫁の父の話いいなぁ」「三村名言 ローランドぽくて草」「三村さんの娘さんが結婚かぁ…『さまぁ~ず×さまぁ~ず』ファンの中では有名な娘さん、おめでとうございます」との声が上がっています。

・合わせて読みたい→さまぁ~ず三村、「〇〇かよ!」が生まれた過去 「やめられなくなっちゃった」

(文/fumumu編集部・大島 あひる

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!