なかやまきんに君、20年ぶりにギャグを披露も… 「カットしていただいて」
映画『マッドマックス』のイベントに登場したなかやまきんに君とヒコロヒー。かっこよく渋谷に登場も…?
29日、東京・SHIBUYA TSUTAYAにて『マッドマックス:フュリオサ』マッドワールドV8展 オープニングイベントが開かれ、ゲストとしてお笑い芸人のヒコロヒーさんとなかやまきんに君さんが登場。作品の魅力について語りました。
■きんに君の衣装に疑問?
ヒコロヒーさんは革ジャン、黒パンツと『マッドマックス』の世界観をイメージした格好で登場。
一方、きんに君さんはいつも通り白いタンクトップにショートパンツ姿だったため、ヒコロヒーさんから「今日、きんに君さんも『マッドマックス』風にされてらっしゃるのかと思ったら…めちゃくちゃ軽装備」と言われてしまい、「ちょっとだけ僕も驚きました。革ジャンとか着られるのかなって思ったら」と苦笑い。
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■インターセプター、爆走できず
2人はイベント会場まで、劇中に登場する車「インターセプター」に乗って移動してきたそうで、「めちゃくちゃ楽しかったです!!」「だいぶ興奮しました…」と大喜びの2人。
作中では、過去4作品の主人公・マックスの相棒として荒野を爆走しまくっているインターセプターですが、ここは日本、東京。交通事情はかなり異なったようで…
「青山通りで渋滞に引っかかって。インターセプターで渋滞…『マッドマックス』の中ではないじゃないですか」と笑うヒコロヒーさんに、きんに君さんも「ちゃんとシートベルトして、交通ルールを守って。ちょっと恥ずかしかったね」と照れた表情に。
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■20年ぶりのギャグを披露も…
イベント終わり、今作を見に行くか迷っている人に一言…と振られたきんに君さんは「一緒に行ってくれないと、怒りますよ! 筋肉、プンプン! パワー!」と決めポーズ。
微妙な空気に包まれる取材陣に「これは2001年にやっていたギャグです。おそらく22、3年ぶりにやりました」と説明する場面も。
一方、ヒコロヒーさんが「『マッドマックス』シリーズって、ケガもリアル。それが苦手って人にお伝えしたいセリフ、言わせていただいていいですか? 『人生に、痛みはつきものよ』 …これ、(前作の)『怒りのデスロード』の中でフュリオサが言ってたんですよ!」ときれいに締めると、会場から自然と拍手が…。
それを見たきんに君さんは「僕もそっちにしておこうかな。プンプンはカットしていただいて…」と言い出し、笑わせていました。
映画『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日より公開です。
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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ)