藤田ニコル、『THE SECOND』結果に本音 「夫にすごい文句言っちゃって…」
藤田ニコルさんは、今年の『THE SECOND』の結果について相当悔しい思いがあるそう。
25日放送の『藤田ニコルのあしたはにちようび』（TBSラジオ）では、タレントでモデルの藤田ニコルさんが、18日に開催された漫才コンテスト『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024』（フジテレビ系）決勝戦の結果に対し、悔しい思いをぶつけました。
■タイムマシーン3号の応援に熱を入れた藤田ニコル
結成16年以上のコンビに出場資格がある『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』。今年の決勝戦には、藤田さんと本ラジオで共演しているお笑いコンビ・タイムマシーン3号も出場しました。
放送当日は、仕事を早く終わらせて開始時間に間に合わせたという藤田さん。身近な存在であるタイムマシーン3号のことを、まるで親戚かのように見守ったと言います。
本番でのタイムマシーン3号のネタをとても気に入った藤田さんは「いけるいける！」と勝利を確信したそう。しかし、惜しくも対戦相手であるお笑いコンビ、ザ・パンチに273点対284点という僅差で負けてしまいます。
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■夫・稲葉友にも文句をぶつける
結果に「すごいショック」を受けたという藤田さんは「こんなにショックになるんだと思って。あれ？ これってめっちゃ好きじゃない？ って思って」と、改めて共演者であるタイムマシーン3号に対する思いに気付いたそう。
そして、「夫にすごい文句言っちゃって。『めっちゃ面白かったのに！ なんで？ 皆分かってないよ！』って」と、夫で俳優の稲葉友さんにも文句を聞いてもらったことを明かします。稲葉さんもお笑い好きということもあり、審査員の点数についての意見でも盛り上がったのだとか。
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■THE SECONDで感じた「ゾワゾワ感」
タイムマシーン3号が敗退した後も、番組終わりまでずっと観ていたという藤田さん。しかし「終わるまでずっとイライラしてたの。負けたことに」「タイムさんの方が面白かったのに。え、なんでー？」と、ずっと結果を引きずっていたと言います。
あまりの悔しさに「何の感情でこれを思ったんだろう」と、自分でも驚いた藤田さん。「似てる感情あるなーと思って、思い返したら、野球の試合と一緒なわけ」「点が入ったら『やったー！』みたいな。逆に入れられたら『おー…』みたいな。このゾワゾワ感」と、野球の応援と似ていることに気づいたのだとか。
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■「こんなに自分が燃え上がるとは思ってなかった」
そして「てことは、これは推しなんじゃないか？ って思って」と、これまで身近な存在だったタイムマシーン3号が自分の“推し”だったことが分かったと言います。そして「これからちょっと推そっかな」と宣言。
あらためて、『THE SECOND』について「こんなに自分が燃え上がるとは思ってなかった」と、相当熱を入れて応援していたと振り返る藤田さん。あまりの悔しさから、グループLINEにも長文を綴って送信したことを明かします。
「寝れなかったからその日は」と、かなりの悔しさを滲ませました。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）