勝俣州和、「老害」と注意された“ある行動” テレビで「流せない」と言われ困惑
「老害」という言葉のせいで勝俣州和さんの言動が現代では不適切とされ、生きづらくなっているそうで…。
24日放送の『酒のツマミになる話』 (フジテレビ系)に、お笑いタレントの勝俣州和さんが出演。
スタッフに「老害」と注意された、“ある行動”について話す一幕がありました。
■共演経験のあるビビアン・スーと久しぶりのロケ
1996年から2002年まで放送されていた日本テレビ系バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で、台湾出身のタレントのビビアン・スーさんと共演していた勝俣さん。
ウリナリでは、ビビアンさんが1番年下で「体育会系で遊んでた」という背景があり、久しぶりに再開したときのロケで、そのほかのメンバーがビビアンさんより先輩だったため、勝俣さんは「ビビアンちゃんこれ取り分けてあげて」と声をかけたといいます。
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■「それ老害になっちゃう」と指摘され…
すると、スタッフは「勝俣さんそれ老害になっちゃうんで」と指摘。
勝俣さんは「いやいやいやいや、俺ら体育会系でやってきて1番下の子がそうやってやることでみんなに名前を覚えてもらったり、『良い子だな』ってみんなに溶け込んでいったんだよ」と説明したそうですが、それでもスタッフに「でも、それやったとて流せないんで」と言われてしまったといいます。
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■「全部が老害になっちゃう」と悲鳴
勝俣さんはこのときのことを振り返り「やっと『パワハラ』『セクハラ』をかき分けかき分け上手くテレビのなかで生きてきたのに、今度は『老害』っていう壁がドンドンドンドンってきたから…」と生きづらさに悲鳴。
そして「何が老害ですかと。若者たち教えて」「俺ら昭和で生きてきた人間は全部が老害になっちゃう」と助けを求めます。
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■「“若害”じゃん」と主張
また、「老害」と言われてしまうと「もう動けない」という勝俣さん。
「それを言う若い子達が俺たちからしたら害じゃん。“若害”じゃん。俺たちは若害に悩まされてるじゃん」と持論を展開し、「こっちはチームワークでワンワンワンワン来たのにさ、急に若害たちがいろんなこと言うから、先輩たちと作ってきたチームワークが、スクラムが崩れ出しちゃう」と主張しました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)