電車でイラッとした経験者は多い 前の人のリュックが顔に…
通勤・通学中の電車内でイラッ。fumumu取材班がエピソードを聞いてきました。
移動手段として、生活から切り離せない電車。多くの人が利用するからこそ、電車内で不穏な空気が流れることもあるようです。
今回は、電車に乗っているときについイラッとすることを、fumumu取材班が聞きました。
①横入りで着席
「前の座席に座っている人が降りたら、普通はその前に立っていた人が座るじゃないですか。それなのに、ズイッと横入りされると本気でムカッとします。
あと空いてる席の前にあえて立ち続ける人も、ちょっとイヤかな…。満員電車なら座ってくれたほうがひとり分のスペースが空くし、満員じゃないならその場所から移動して他の人に席を譲ってほしい。
疲れているときほど、電車の席に座れるかは死活問題だから。みんな平静を装っているけど、内心は席の取り合いでバチバチなんじゃないでしょうか(笑)」(20代・女性)
関連記事:じつは見られている? 約5割の人が「電車内」でこっそりやっている行動
②満員電車でリュックを…
「満員電車に乗っているときに、前の人のリュックで窒息しそうになったことがあります。顔の高さにあって、口や鼻にダイレクトに当たってきたんですよね。
金具は痛いし、息はできないし、化粧は取れるしで最悪でした。背負ったままの本人は気づいていないみたいで、特に謝ってもこないし。
自分のリュックがどんな迷惑をかけているか把握できないなら、混んでいるときは前に抱えてほしい! 想像力がない人のそばに乗り合わせると、出社する前からイライラして疲れます…」(20代・女性)
関連記事:人混みで疲れたくない! 「満員電車」のストレスを和らげる方法
③スマホを見ながら階段
「階段を降りるときに、前の人がスマホを見続けているとイラッとします。『今くらいスマホから目を離せないの?』 と思ってしまいます。
そういう人って自分の世界に入っているので、後ろが詰まっていることに気づかないんですよね。トロトロ歩いて後ろの人を困らせているのに、素知らぬ顔。
『せめて周りに迷惑をかけていることに気づけよ!』と腹が立ちます。もしそれで人にぶつかられても、自業自得じゃないかと思ってしまいます」(20代・女性)
その他の意見だと、「電車の扉付近で止まる」「満員電車で肘を当ててくる」「香水のにおいが強い」などがありました。
なかなかゼロにはできない電車移動。マナーのない相手と正面からやり合うより、サラッと受け流して同じ土俵に立たないほうが、イライラしないかもしれないですね。
・合わせて読みたい→人混みで疲れたくない! 「満員電車」のストレスを和らげる方法
(文/fumumu編集部・nana)