26日放送の『バズリズム02』(日本テレビ系)のゲストに、タレントの鈴木愛理さんが出演。
大学時代の輝かしい功績に、MCのお笑い芸人・バカリズムさんも驚く場面がありました。
■慶應時代は「学生の鑑」だった鈴木愛理
今週は、アイドル、モデル、ドラマ、バラエティー番組のMCなどマルチに活躍する鈴木さんを深堀り。彼女をよく知る関係者4人に素顔を取材します。
その一人が、慶應義塾大学総合政策学部時代のゼミの恩師・鈴木寛教授。アイドルの仕事と並行しながら慶應義塾大学に通っていた鈴木さんですが、先生に当時の印象を聞くと「ものすごく勉強熱心」だったそう。
ゼミ生だけで1000人いる中で、鈴木さんはトップクラスの勤勉さだったそうで、先生は「学生の鑑」と絶賛します。
また、卒業後何年か経った今でも、鈴木さんの節目のコンサートに先生を招待したり、先生の還暦のパーティーにも顔を出したりするなど、今でも交流があるそう。
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■学会誌に論文掲載の快挙
大学時代の鈴木さんについて印象に残っていることを聞くと、「卒論がすごかった」と鈴木先生。卒業論文で鈴木さんは、CDなどパッケージ化された音源を聴いている時と、ライブの音源を聴いている時で人間の脳波はどう違うかを研究し、それぞれの脳波が違うことを見事証明してみせたそうです。
さらに、鈴木さんの論文の成果が認められ、なんと日本音響学会の学会誌に掲載されたそう。鈴木先生によればこれは「異例のこと」だそうです。
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■「そんなアピールしてたら友達に嫌われる」
バカリズムさんは鈴木さんに「お仕事と両立させなきゃいけないわけですから、相当大変だったんじゃないですか?」と質問。鈴木さんは「あるあるかもなんですけど、やってて忙しい自分も楽しい時期じゃないですか。『忙しい! 楽しい!』みたいな」と、当時を振り返ります。
すると「分かるけど、そんなアピールしてたら友達に嫌われる」とツッコミを入れ、スタジオを笑わせるバカリズムさん。
そこで、大学の同級生とは仲良くやっていたのかについても質問。鈴木さんは「ほんと友達が少なかったので、数少ない友達に助けてもらいながらやるっていう感じでした」と、友人に協力してもらいながら学生生活を過ごしていたと言います。
卒業論文に関しても「脳波を録らせてもらう人たちがいたので、それは皆ゼミ生の方の中で、録っていいですよっていう人達に参加してもらってた」と、ゼミ生に協力してもらい、大学のホールで実験を行ったと明かしました。
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■「俺なんか絶縁状態ですからね」
大学の教授からも功績を絶賛された鈴木さんに対し、バカリズムさんは「恩師と今でも交流があるっていうのは、ちゃんとした生徒っていうことですもんね」と感心。
そして「俺なんか絶縁状態ですからね」と自虐し、鈴木さんから「何があったんですか」とツッコまれる展開となりました。
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(文/fumumu編集部・大島 あひる)