とろサーモン・久保田、子育てに悩む母親への“助言”に感嘆 「ゲームオーバーはない」

とろサーモン・久保田かずのぶさんが、子育てに悩む相談者を救う一幕が。共演者たちも感心。

とろサーモン・久保田かずのぶ

21日放送の『愛の褒めごろし〜私しか知らない棘あり処世術〜』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんが登場。

子育てに悩む主婦の悩み相談に応じ、名言が飛び出す場面がありました。


■後輩たちから慕われる久保田

芸能人が持つ知られざる処世術に注目し、ひたすら“褒めごろし”をする同番組。この日、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢さんが褒めごろしたのが、“クズ芸人”として知られる久保田さんでした。

“クズキャラ芸”で知られる久保田さんですが、森田さんいわく、プライベートではその人柄が後輩たちから慕われているそう。そこで、久保田さんの対人スキルを検証するため、一般人からの人生相談に久保田さんが応じる企画が行われることに。


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■2人の子供を持つ女性からの相談

2人の小学生の子供を持つ女性は、怒りっぽい性格でつい汚い言葉で叱ってしまうと久保田さんに相談。

子供たちが約束の時間をオーバーしてゲームをしていると「何やってんの? バカじゃない?」などと叱ってしまうそう。

すると、ある日小1の息子が母の口調を真似して、担任の先生に「バカ、アホ、チビ」と暴言を吐いてしまう事態に。相談者は「私の悪影響だ」と自分を責め、悩んでいると打ち明けます。


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■子供の視点からアドバイス

これに久保田さんは「初対面でこんなん言えないですけど…あなたがバカですよね」と吐露。

親が思うように勉強してくれない子はたくさんいると言い「でも、それ以上に親に褒めてほしいんですよ。親に笑ってほしいんですよ」と続けます。

久保田さん自身、子供の頃はずっと親に「勉強しろ、勉強しろ」と言われ続けパンクしたこともあったそう。そこで、例えば九九なら「2×3が6」などつまずく箇所を一つずつ言えるようになった段階で褒めてほしいと言います。


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■“努力の過程”を褒めてあげて

「努力の過程ってあるじゃないですか。少しだけ頑張った分、そこを褒めてほしいんですよ」と説明し、「ゲームはストーリーがあって、途中で終わったりもしますけど、子供と親にゲームオーバーはないですからね」と相談者を励ました久保田さん。

この名言に、スタジオからは「ラップやってない?」「なんでそんなすごいこと言えんの」と驚く声が。

相談者の女性は久保田さんの助言に感銘を受けており、森田さんは「芸人になって良かったなと思いますよね。一步脳みその使い方間違えたら、とんでもない詐欺師になってる可能性もある」と笑いつつ「人を惹きつけるものがあると思います」と久保田さんの人柄を評していました。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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