令和ロマン・くるま、明石家さんまに救われた過去明かす 「ホントに最初に憧れた」
昔は家庭環境が悪かったくるまさん。そんなくるまさんは“ある番組”に救われたそう。
13日放送の『さんまのお笑い向上委員会』 (フジテレビ系)に、お笑いコンビ・令和ロマンが出演。
髙比良くるまさんが当番組MCを務める明石家さんまさんに憧れたきっかけを告白しました。
■今回出演した理由は…
番組内では、普段から仕事を選ぶ令和ロマンが今回出演した理由を告白。くるまさんによると、さんまさんに会うのはこれが初めてで、以前から「いつかお会いしたい」と思っていたのだそう。
ダウンタウンの松本人志さんが1月より芸能活動を休止している件に触れ「もういつ誰と会えるか分かんないじゃないですか」と今回の出演に至ったことを明かしたくるまさんは「今これで目的は達成されたって感じです」と伝えました。
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■共演者は「ウソつけ」と疑問視
しかし、そんなくるまさんにピン芸人のみなみかわさんとモグライダーのともしげさんは、くるまさんがかねてより「憧れはさんまさん」と話していたことに対して「ウソつけよ!」とクレームを寄せます。
これに、くるまさんは「ホントに最初に憧れたというか…」と切り出し、かつては家庭環境が悪く、母と祖母が殴り合い警察が来る日々を送っていた過去を思い返します。
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■音量を100にして…
その当時、自分の部屋がなかったくるまさんはケンカを聞かないよう、リビングにあるテレビの音量を100にして『踊る!さんま御殿!!』を視聴していたのだそう。
くるまさんいわく、全てのチャンネルを見ていたものの、他の番組と同じ音量にも関わらず『踊る!さんま御殿!!』の音だけが最も大きかったとのこと。
なお、さんまさんの存在に救われた過去を振り返ったくるまさんは、「おもしろい」と思った番組に出るさんまさんについて「その存在になりたいんですよ」と本音を語っています。
『さんまのお笑い向上委員会』はTverで4月20日以上視聴可能
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)