和食料理人が教える「茹でないおひたし」が即作れて激ウマ これはもうご飯泥棒…

面倒な茹でる手間が不要、和食料理人直伝の「おひたしの作りかた」に驚き…。

おひたし

副菜の定番といえば、野菜で作るおひたし。このほどfumumu編集部では、和食料理人直伝の“時短レシピ”に挑戦してみました!

【動画】野﨑洋光「茹でないおひたし」


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■野﨑洋光「茹でないおひたし」

編集部が注目したのは、SNSなどでレシピを発信している和食料理人・野﨑洋光さんが紹介する「茹でないおひたし」。

主な材料はこちら!

おひたし

(2人分)

・小松菜:約200g(1袋)

・塩:1.5g

・刻み昆布:5g

・しょうゆ:適量(お好みで)


「塩と刻み昆布は市販の塩昆布でもOK」とのことだったので、記事では塩昆布で代用、また分量も半量の1人前に調整しています。

しょうゆは最後に振りかける用に使います。こちらはお好みで!


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■袋に入れて揉み込み、冷凍するだけ

作りかたはとってもシンプル。

まず、洗った小松菜(約100g)を3cm幅に切ります。

おひたし

あとはポリ袋に切った小松菜、塩昆布(2.5g)を入れて袋ごと軽く揉むだけ。塩昆布はこの時点では少ないかな…? と思ったのですが、冷凍するとこの量でちょうどよい味加減でした!

おひたし

揉み込んだ袋を冷凍庫に入れます。記事では一晩冷凍しました。「冷凍すると野菜の組織が壊れ、茹でたようにしんなりします」とのこと。

おひたし

レシピでは仕上げとして「100円ショップで売られているスプレーボトルでしょうゆを吹きかけると、しょっぱくなりません」という方法も紹介されていました。記事では塩昆布のみでちょうど良い味加減だったので、そのまま食べることに。


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■茹でたようにしんなり、ご飯が進む味!

こちらが一晩冷凍し、自然解凍したもの。ちなみに、半解凍でもシャリシャリして美味しいとのこと。

おひたし

早速、食べてみると…小松菜が茹でたようにしんなりとした食感かつ、絶妙な塩加減でとっても美味しい! ご飯が進む味…と言われていたのも納得、本当にかきこみたくなります。

おひたし

野﨑さんいわく「アブラナ科(ダイコン、キャベツ、白菜など)ならほかの野菜でもできます」とのこと。

前日の夜に作っておけば、そのままお弁当に入れて自然解凍、お昼にはおかずとして食べることもできます。ぜひ一度、お試しあれ!

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