雨が降っていれば、多くの人が傘を利用するでしょう。しかし小雨の場合、傘を利用するか悩むことろかもしれません。なかには「少しなら濡れてもいい」と思い、傘を利用しない人もいるようです。
■約半数、小雨のときに傘を利用
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「傘の利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「小雨のときに傘を使う」と答えた人は、全体で53.9%。
fumumu取材班は女性たちに、小雨が降っているときの対処法について聞きました。
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①小走りで急ぐ
「傘を持ち歩くのがあまり好きではないので、小雨くらいならばそのまま濡れて歩いています。ただずっと濡れるのも嫌なので、少し小走りになっているのが自分でもわかるんです。
濡れたくない気持ちがあるなら、傘を使えばいいんでしょうけどね。折りたたみ傘などは、広げるとまたたたむのが面倒なので…。それなら、少しくらい濡れてもいいと思うんですね。
ただあまりにも長い距離だと、早足が疲れるので普通に歩いています」(20代・女性)
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②パーカーを被る
「私はパーカーなど、カジュアルな服が好きなんです。パーカーはファッション性だけでなく、機能面でも優れていると思います。少しだけ雨が降っているときは、パーカーを被ればしのげるからです。
もちろんパーカー自体は濡れるので、それを気にする人はきちんと傘を使うべきでしょう。しかし私は髪が濡れるのだけを防げればいいので、パーカーはとても役立っています。
いざというときに雨をしのぐために、パーカーを好んで着ているのもあるかもしれませんね」(20代・女性)
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③濡れなさそうなところを歩く
「雨が降っているときには、たとえ遠回りになっても地下街など濡れなくていいルートを探しますね。また地上でも、屋根があるところを選んで歩くようにしているんです。
ただ繁華街であれば地下街などがありますが、地元の最寄り駅にはそのようなものがありません。そんなときには、仕方なく折りたたみ傘を出して雨をしのいでいるんです。
会社から最寄り駅は、ほとんど濡れなくていいルートがあるのですが…」(20代・女性)
傘を利用する以外の方法で、小雨をしのぐ人もいるようですね。
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