同時に複数の人を好きになることは、あまりいいとはされていません。しかし世の中には、複数の人を愛せるタイプが存在するのも確かなようです。
■約3割、同時に複数の人を愛せる
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、同時に複数の人を愛せるか、調査を実施しました。
その結果、「複数の人を愛せる」と答えた人は、全体で28.5%。
fumumu取材班は女性たちに、同時に複数の人を好きになったエピソードについて聞きました。
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①モテ慣れてなくて
「学生時代から地味な生徒で、恋愛とは無縁な日々を過ごしていました。そんな私が社会人になってすぐの頃に、自分とは無縁だと思っていた人生初のモテ期がやってきたんです。
同時に数名の人からアプローチを受けて、私はどうしていいのかわかりませんでした。これまでモテてこなかった私は、言い寄ってきてくれただけで相手に好印象を持ってしまって…。
どの人もよく見ていてきて、最終的な決断をするまでに少し時間がかかりました」(20代・女性)
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②推しは常に複数
「恋愛に関しては一途なほうがと思うのですが、アイドルの推しは常に複数いる状態ですね。興味があるアイドルがいれば、気軽に特典会などに行ってしまうタイプなんです。
そんなことをしているうちに、たくさんの推しが増えていっています。ただもちろん、すべての推しを平等に推しているわけではありません。推しのなかでも、それぞれに優先順位があるんです。
そのときのモチベーションによって、少しだけ順位が変わることもありますが…」(20代・女性)
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③勝手に片思い
「恋愛感情とはいかないのですが、心のなかで勝手にお気に入りだと思っている男性が数名います。軽い片思いみたいなものだと自分では思っていますが、もちろん気持ちを伝えたいとは思わなくて…。
ただその人たちと接点を持てたときにはテンションが上がるので、日々の生きるモチベーションにはなっているのでしょうね。
気が多いのはあまりよくないことかもしれませんが、心のなかでとどめているので許してほしいものです」(20代・女性)
複数の人を同時に好きになる人に対しては、賛否が分かれるでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)