SHELLY、家庭での“性教育”で話しやすい空気を作る「方法」を伝授
SHELLYさんが教える「家庭での“性教育”で話しやすい空気を作る方法」とは。
2日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、タレントの SHELLY さんが出演。
「ネガティブな性経験をする人を1人でも減らしたい」という想いから、YouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』を開設したSHELLYさんが、性教育をするうえで大事なことについて語る一幕がありました。
■「気まずいときにちゃんと地盤固めとく」
SHELLYさんは「何が怖いって、何か困ったときに(子供が)相談してこないことが1番怖いじゃないですか、性に関することって」と切り出し、「困ったときにすぐ言える関係性を作るためには、気まずいときにちゃんと地盤固めとくってスゴい大事だと思ってるんですよね」と持論を展開。
すると、ほかの出演者から「聞かれやすい空気作りが大事ってことですよね。どういう風にしたらそういう空気作りができる?」という質問が飛んできます。
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■聞かれてもオドオドしない
これに対しSHELLYさんは「そういう話になったときにオドオドしない」と回答。
また、オドオドしてしまった場合には「ごめん、ちょっと今急に言われてびっくりしちゃったから、今度落ち着いて話そう」と子供にきちんと伝え、その後改めてもう一度その話をするなど、「こっちはオープンだよ。扉開いてるよ」ということをしっかりと示すことが大切と語りました。
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■番組をきっかけに話してみる
そして「もう遅いんじゃないか?」と悩んでいる親に対してSHELLYさんは「今日よりも明日、明日よりも明後日がどんどん話しづらくなるんです、絶対に」とコメント。
「だから今日この番組を観て『やべっ』って思った親は、今日何かしらきっかけ作りをする。『上田の番組でさ…』みたいな話をするっていうことがきっかけ」と話し、「そういえば言ってこないけど、そういうの話せない感じだよね」と話を振ってみるといったアドバイスを送りました。
そのうえで「どうしてもしゃべれないっていう人は、SHELLYのYouTubeを見ること」と締めくくり、MCを務めるお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんが「お前今日お知らせで来ただろ」とツッコミを入れ、スタジオは爆笑に包まれました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)