なにかに夢中になることは、人生に彩りを与えてくれるでしょう。しかりあまりにもそのことに集中したせいで、他のことに目が向かなくなってしまった経験のある人も多いようです。
■約6割、夢中になると他のことに…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「自分の性格」についての意識調査を実施しました。
その結果、「夢中になると他のことに目が向かなくなる」と答えた人は、全体で60.1%。
fumumu取材班は女性たちに、他のことに目が向かなくなるほど夢中になった体験談について聞きました。
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①彼氏ができたときに
「初めての彼氏ができたときには、すっかりと浮かれてしまっていました。彼氏との約束を最優先していたために、友達もきっとあきれていたと思います。それさえも、当時は気づかなくて…。
そんな彼氏とは別れたときに、しばらく放置していた状態だった友達がなぐさめてくれたんです。かなり失礼なことをしていたのに、見放さずにいてくれていたとこにとても感謝しました。
次に恋愛をすることがあったら、前回のような失敗はないようにしたいですね」(20代・女性)
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②クレーンゲームで
「一人でなんとなくゲームセンターに入って、クレーンゲームをしてみたんです。最初は数回やって、取れなければやめようと思っていました。しかし、だんだんと夢中になってしまって…。
気がつけば、ぬいぐるみが取れるまでやっていました。かなりお金を使ったので、取り終えてからしばらくして後悔したんです。そもそも、そのぬいぐるみが欲しかったのかも怪しくて…。
今も家に飾っていますが、見るたびに思い出してしまいますね」(20代・女性)
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③仕事に集中しすぎて
「重要な仕事に手をつけていたときに、私はすっかりと周囲の状況が見えなくなっていました。その姿を見た後輩は、私に声をかけにくかったようで…。
気を遣って他の先輩に相談し、その人が私に声をかけにくるという現象が起きてしまいました。そこで軽く注意され、自分がそこまで話しかけにくくなっていることに気づいたんです。
集中していたとしても、もう少し周囲への配慮も必要だったのかもしれません」(20代・女性)
夢中になるのはいいですが、周囲への目がおろそかになるのは避けたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)