東出昌大、仕留めた鹿を自ら処理 “視聴注意”な動画に「命の重みを感じる」と反響

東出昌大さんが山奥で行なっている自給自足生活とは…。

東出昌大
13日、俳優・東出昌大さんが自身のYouTubeチャンネル『東出昌大』を更新。

自身が仕留めた鹿・鹿肉の一時保存をする様子を公開し、反響を呼んでいます。

【動画】東出昌大YouTube〈視聴注意〉「仕留めた鹿・鹿肉の一時保存」



■自身が仕留めた鹿を公開

狩猟免許を取得し、現在、関東近郊の山奥で自給自足の生活をしている東出さん。「視聴注意」とアナウンスしつつ公開した今回の動画では、自身が仕留めた鹿を自らの手で処理。

仕留めた鹿を前にして「この子が僕の獲った子で、山から降ろすときに悪くなっちゃうから肉が。冷やさないと」と説明した東出さんは「だからお腹のなかに雪詰めて、こうやって。でもだいぶ溶けましたね。みっちり詰めたんだけど」と内臓を取り出した鹿の腹のなかを見せます。



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■鹿は「草を噛みながら立ってた」

また、「獲るまでにちょうど1時間。下ろすのに2時間半」と語った東出さんに、ディレクターが「え、そんなかかるんですか?」と驚くと、東出さんは「重いんです。まぁ重いってね、不平不満みたいな言うつもりはないけど。死んじゃってるし。獲っていて」と話します。

すると、鹿の側面にある銃痕に気が付いたディレクターが「そこが銃痕?」と尋ねると、東出さんは「ううん、こっち側(左)の肺から入ってこっち側(右)から出た」と説明し、東出さんは横たわる鹿の銃痕をなでつつ「距離40mぐらい。こっちに気づかないで斜面の草を噛みながら立ってた」と仕留めたときの状況を語りました。



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■川に浸けて冷やす

その後、「冷やさねば」とつぶやいた東出さんは「人手がほしい」「めちゃくちゃ重いんです」「持てるかな」とこぼしつつ、ディレクターと一緒に仕留めた鹿をテントに移動。

吊るした鹿にホースで水をかけて血を洗い流し、全身を濡らしてや冷やしたのち、鹿を引きずって川に移動させ沈めます。

理由を尋ねられた東出さんは「冷やして、急冷したほうが肉がおいしくなるんです。10度くらいでちょっとずつちょっとずつ冷めちゃうと肉がおいしくなくなっちゃうので、半日くらいこうやって浸けておいて、あとで吊るします」と説明しました。



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■「命の重みを感じる」「多くの人が観るべき」の声

動画のコメント欄には「命の重みを感じる」「食に対して考え方が少し変わった」「食物連鎖を学ぶ上で大切なことがココにあるような気がする」「本当に多くの人が観るべきチャンネルだと思う」といった反響が。

また、東出さんについては「動物への感覚がとてもクールで素敵です」「今の方が人に夢を与えて人間らしさがあってすごくいいです」「着飾ってへん素の姿が魅力ありすぎる」という声が寄せられています。

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