トイレに駆け込み… 約6割が「辛いもの」を食べた後に起きたつらい現象
辛いものを食べているときには、ただ「おいしい」の気持ちだけだったのですが…。
辛いものを食べると、お腹を壊す人がたまにいます。体質の場合もあれば、そのときのコンディションで起きることもあるでしょう。
■約6割、辛いものでお腹を壊して…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、辛いものを食べた後にお腹を壊した経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「お腹を壊した経験がある」と答えた人は、全体で57.1%。
fumumu取材班は女性たちに、お腹を壊してしまった体験談を聞いてみました。
関連記事:「大ピンチだけど…!」 女性がトイレを我慢するしかなかった3つの体験談
①生にんにくを食べすぎた
「一人でラーメンを食べに行ったときに、そこのお店には卓上調味料にすりおろした生にんにくが置いてあったんです。にんにくが好きな私は、迷うことなくラーメンに生にんにくを入れました。
そこからしばらくは大丈夫だったのですが、家に帰る途中でだんだんとお腹が痛くなってきました。きっと生にんにくが原因だと思いましたが、後悔してもどうしようもありません。
とにかく急いで家に帰って、トイレに直行したんです」(20代・女性)
関連記事:約7割が利用経験のある… 「商業施設のトイレの前」に置かれているものとは
②冷たいものを一気に食べて
「夏場に冷蔵庫を開けると、アイスクリームが2個も入っていました。母が買ってきてくれたのだと思うのですが、私はなにを思ったのかそのアイスを両方とも一気に食べてしまったんです。
そのときは満足感でいっぱいだったのですが、しばらくすると激しい腹痛がやってきました。アイスクリームを勢いよく食べたせいで、お腹が冷えてしまったのでしょう。
欲張りすぎたせいだと思い、反省しましたね」(20代・女性)
関連記事:途中でお腹が痛くなり… 時間に余裕を持っておけばよかったと思った出来事
③寒い場所に長時間いて
「いつもは事務所の暖かい環境で働いているのですが、先日、屋外で仕事をする機会があったんです。しかもその日は驚くほどに寒くて、凍えながら時間が過ぎるのを待っている状態でした。
なんとか寒さを乗り切って会社に戻ると、急に腹痛に襲われたんです。どう考えても、寒い中に長時間いたのがいけなかったのだと思います。
何度かトイレに行くと落ち着きましたが、もう少し防寒対策をするべきだったと思いましたね」(20代・女性)
お腹に負担のかかるものを食べるときなどには、注意しておいたほうがいいのかもしれませんね。
・合わせて読みたい→約7割が利用経験のある… 「商業施設のトイレの前」に置かれているものとは
(文/fumumu編集部・ニャック)