益若つばさ、息子にお願いした“あること”が「虐待」と言われ衝撃 「えぇっ!? って…」

避妊リングを装着した際は「下品」「ビッチ」の言葉もあったコメント欄。知識不足ゆえの言葉は恐ろしい…。

益若つばさ

お笑いジャーナリスト・たかまつなな・さんが25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

モデルでタレントの益若つばささんを迎えた今回、長い間“生理不順”でつらい思いをしていたことや性教育についてトークを展開。外出先で生理になってしまったときの、ある出来事を「虐待」と言われたことを振り返りました。

【動画】”ミレーナ”装着の報告では「下品」「ビッチ」の言葉も。知識不足は恐ろしい…


■“避妊リング”装着に「下品」「ビッチ」

2021年6月、益若さんは自身のYouTubeチャンネルで「避妊リングミレーナ入れました」と動画を公開し、子宮内避妊器具「IUSミレーナ」を入れることを報告しています。“避妊リング”と呼ばれていることから、避妊したい人が装着するもの…と思われがちですが、月経困難症や過多月経の改善にも期待できるものです。

昔から生理不順や、月経量の多さに悩まされていた益若さんがミレーナを装着したことを報告すると、コメント欄は賛否両論。若者や同世代の女性は同じような悩みを抱えている人もいたそうですが、年齢層の高い女性や男性からは「こういう話をすることが下品」との批判や、“避妊リング”とのワードから「性に奔放」「ビッチ」など書かれたのだとか。

結果、コメント欄ではバトルが繰り広げられ、炎上してしまったわけですが、これに益若さんは「この方達が悪いとかじゃなくて、単純に性教育の今の現状を感じました」とコメント。「これはある意味掲示板だなと思って。現状や、みんながどういう知識でどういう気持なのかが垣間見れるのがよかった」と前向きに捉えたようです。



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■ある日、外出先で生理になり…

今では生理の日でも「日常と同じ」ほど快適に過ごしているという益若さんですが、生理不順で「いつ来るかわからない状態で恐怖だった」過去を振り返ります。

ある日、突然外出先で生理に。その時生理用ナプキンを持っていなかったことから、一緒にいた友人と息子に「ナプキンを買ってきてほしい」とお願いしたそう。この出来事に「虐待」「子供にトラウマを植え付けた」との言葉もあったのだとか。

これにたかまつさんは「え!?」と驚きの声をあげますが、益若さんも「えぇっ!? って思って…」と衝撃を受けたと回顧。「生理って、普通のことというか。臭いものに蓋をする感じでもない」と、自身は生理が“恥ずかしいもの”と子供に教えていないことから、実際に息子さんも「わかったー」とティッシュを買うようなテンションだったことを伝えました。



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■学校で教えるべき、性教育とは

また、現在の日本の性教育について「教えることで性に奔放になる恐れがある」などの声もあがりますが、益若さんは「古いなって…」と一蹴。「私たちが未来の子供たちの情報をセーブすることなんて不可能」と持論を展開。

さらに「コンドームをつけるかつけないか、生理が来る来ないの話しかしてない。結構どうでもいいなって…」「その先にどういう人達が困るとか、自分の責任の話とか、ちょっとするだけで変わりそうなのに…避けたいんだろうなと思ってるんですけど」と、たとえば中絶という選択をした場合には、どれくらいの費用がかかるのか、結局親が払わなくてはいけないことになる、など“責任”や“怖さ”を説明する必要があるとの意見を述べました。

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