宮根誠司、山本陽子さんの訃報で在りし日の姿を回想 「お美しいだけじゃなく…」
22日に女優の山本陽子さんが亡くなっていたことが分かり、2日にテレビ番組で共演したばかりの高橋英樹さんもブログで追悼。
22日放送の『情報ライブミヤネ屋』（読売テレビ・日本テレビ系）で、女優の山本陽子さんが死去したことを報道。81歳でした。
山本さんは静岡・熱海市内の病院で亡くなったとのことで、司会の宮根誠司さんは故人を追悼しつつ在りし日の妖艶な美貌に思いを馳せていました。
■今月2日には『徹子の部屋』出演
22日、60年以上にわたり、映画や舞台、ドラマなどで活躍した女優の山本さんが亡くなっていたことが分かりました。
美しい和装姿で知られる山本さんは、今月2日に『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演し、旧知の俳優・高橋英樹さんと元気なトークを繰り広げていました。
訃報を受けて高橋さんは自身の公式ブログで心境を吐露しており、「日活映画時代の話で盛り上がり熱海にお住まいなので私もよく熱海に行きますので今度一緒に 食事をしましょう！ とラインも交換しました」と追憶しています。
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■共演の多い高橋英樹も追悼
山本さんと高橋さんはともに日活スター出身で共演も多く、山本さんが2歳年上ではあるものの芸歴は高橋さんのほうが2期先輩。
2人は60年前の1964年に、高橋さんの主演映画で山本さんがヒロインをとつめたことが縁で出会った仕事仲間で、高橋さんの「山本陽子ちゃん！！！」というブログタイトルからも2人の親しい交友が伺えます。
高橋さんは、「あまりにも突然なことで 息もつまりました。ご冥福をお祈りいたします」という悲しみの言葉でブログを締めくくっています。
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■宮根「お美しいだけでなく妖艶」
宮根さんは、長期に渡って活躍し各年代で美しくあり続けた山本さんの映像を眺め、「お美しいだけでなく妖艶、っていうね…」と在りし日の姿を回想。
さらに、「1971年、サラリーマンの選ぶ理想の妻ランキング1位なんですって」「家帰って『山本陽子さんがいたらなぁ』ってみんな思ったってことですよね」と、清楚可憐さと色っぽさを併せ持つ彼女の人気ぶりをを振り返っています。
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■CM契約の長さがギネス登録も
1967年から「山本海苔店」のCMキャラクターとつとめている山本さんは、その専属契約期間の長さがギネス世界記録に登録されたことも。
4月からは舞台出演も予定していたそうで、宮根さんも「どういうことでお亡くなりになったか分かりませんけれども突然ですよね」「まだ詳しい事情は分かりませんけれども、本当に我々を長い間楽しませてくれてありがとうございました」と感謝の言葉をのべています。
★高橋英樹さんのAmeba公式ブログはこちら
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（文／fumumu編集部・星子）