博多大吉、相方が生放送中にやりがちな“癖”に懐疑的 「演技のような気も…」

博多華丸さんには「突っ込まれた時に両手で顔を覆う癖」があるという視聴者の声に大吉さんは「演技のような気がするけど」。

博多大吉

7日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)では、「やめられない癖、調べてみたら…」という特集を放送。

視聴者から博多華丸・大吉・博多華丸さんの「かわいい癖」を指摘する葉書が届き、相方の博多大吉さんは「演技ではないか」と疑っていました。


■「ペン回し」で集中できるケースも

今回のテーマは「やめられない癖」ですが、ネガティブな側面ばかりではなく「なにか癖をしている時に集中力が高まることがあるんじゃないか」という側面からも検証。

脳科学の専門家によるとに、癖というのはまだ研究が進んでおらず分からないことも多いそうですが、「ペン回し」が癖という留学生の脳波を測定したとこと、驚きの結果が。

ペン回しをして計算問題を解いたときのほうが、していないときより明らかに集中度が上昇。1人の実験ということもあり「言い切る」段階ではないようですが、癖をすることで集中力が持続しやすくなる傾向がありそうです。


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■脳の中でセロトニンが出て気分が安定

また、ペン回しのようにリズムのある運動は、脳の中でセロトニンと呼ばれる物質がでて、気分を安定させたり行動を継続させる作用が期待できるそう。

大吉さんは「多少、ペン回しにも意味はあると考えたいですよね」と考察しており、親はついつい集中していないんじゃないかと思いがちですが、華丸さんは「逆なんだね」と驚きの声をあげていました。


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■貧乏ゆすりをすると血流が改善

例えば、嫌われがちな「貧乏ゆすり」にも良い側面があり、昨今では「変形性股関節症の治療に役立つジグリングと呼ばれる治療法として取り入れられている」とのこと。

また、貧乏ゆすりをしていると血流が良くなりエコノミークラス症候群の予防にもつながるとも言われています。

さらに、「ため息」も良い面があるようで、華丸さんは「幸せが逃げるってね…」と従来のイメージとのギャップに言及。しかし実際は「自律神経のバランスを整えてくれる」リラックス効果も得られるそうです。


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■華丸のかわいい癖は演技?

今回、視聴者からは華丸さんの癖について指摘する葉書も届いていました。投稿者曰く「華丸さんが大吉さんに突っ込まれた時に両手で顔を覆う癖がかわいくて大好きです」という感想が。

華丸さん本人は意外な顔で顔を覆って見せていましたが、大吉さんは「それは癖なのか? 演技のような気もするけど」と、「あざとい演技」を疑っていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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