ハラスメントになぬよう… 狩野英孝が、後輩を誘うときに「必ず付け加える一文」

先輩のほうが後輩に気を遣う時代に? 狩野英孝さんたちが後輩を誘うときに「必ず付け加える一文」とは…。

狩野英孝

6日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの狩野英孝さんが出演。

ハラスメント行為にならないよう、先輩芸人が後輩を食事に誘うときに“必ず付け加える一文”について明かされました。



■先輩のほうが気を遣う時代に?

後輩や部下の指導に関する話題のなかで、コメントを求められた狩野さんは「僕らの世代は、ちゃんとしっかり先輩にガツンと(怒られる経験を)食らってきました」と、
“先輩が厳しかった世代”であると説明。

しかし「僕も芸歴21年とかになって、後輩もできてきて、今は飲みに誘うのもハラスメントだっていう風に…」と、現在では先輩のほうが後輩に気を遣う場面が多いといいます。



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■後輩を誘うときに「必ず付け加える一文」

狩野さんが「後輩も、行きたくないけど先輩に言われたから『はい、行きます(マジでキツいわ)』ってなっちゃうのも、ハラスメントの1つだったりするので…」と話すと、お笑いコンビ・スパイクの松浦志穂さんも「本当に、先輩のほうが気を遣いますよね」と深く共感。

相方の小川暖奈さんは、後輩を誘うときは「今日ご飯どう?」の後に、「もし、予定とかあったらホントに大丈夫だから!」と、後輩が断れる状況を作る一文を必ず付け加えていると話すと、狩野さんも「つける、つける!笑」と共感していました。



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■後輩から誘われる分には嬉しい?

先輩世代となった芸人たちの苦労に、番組司会の中居正広さんは感心しつつ「僕が誘っているの傷ついてました? ストレス溜まってました?」と、落語家の笑福亭鶴瓶さんに質問。

これに、狩野さんは「後輩から言ってくれるのは多分嬉しい!」と切り出すも、鶴瓶さんは「嬉しくない、嬉しくない!」と首を横に振り、スタジオの笑いを誘いました。



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■大切なのは“関係づくり”かも

この問題には視聴者からも、「先輩のほうが後輩に気を遣う 確かにそうかも」と狩野さんたちに共感する声や、上下関係が厳しい環境では「先輩が気を使うくらいがいいのかもね 後輩は断れないもん」といった投稿も。

その一方で、「先輩に連れて行かれたい後輩もいるから、気を遣い合わない関係作りたいっす。ちゃんと叱ってほしい人もいるっす」といった意見も見受けられました。


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■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。 不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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