寝る前の考え事がやめられない… 頭を空っぽにする3つのヒント

寝る前の考え事が、永遠に止まらない。頭を空っぽにする方法はむしろ「考え続ける」?

不眠に悩む女性

寝る前になると、頭の中にいろいろな考え事が浮かんで眠れない。そんな経験ありませんか? なにも考えずに安らかに眠りにつくには、どうすればいいのでしょうか。

忙しい頭の中を空っぽにするヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。


①思考を外に出す

「仕事で失敗したときなど、今日は夜中までモヤモヤしそうだな…と思ったときこそ、問題と向き合うようにしています。意識を逸らそうとしても、私の場合は逆に引きずってしまうんですよね。


自分が思っていることをとにかく書き出して、頭の中を整理するんです。そうすると、頭の中でごちゃごちゃになっていた思考が、外にスーッと出ていく感じがするから。


寝る前にすべてを外に出すことで、問題を明日に先送りする意識も持てます。頭の中で永遠に考え事をしてしまうタイプは、自分なりのノート術を学んだら楽になると思いますよ」(20代・女性)


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②自分の呼吸に集中

「考え事がやめられないときは、自分の呼吸だけに集中してみてください。吸って、吐いて、吸って、吐いて…と、頭の中でそれだけ唱える!


呼吸に意識を向けることで、余計な思考を排除できます。吸って・吐いてを唱えていると、呼吸をゆっくりと深くする意識も生まれますよ。


不安があるときって、無意識に呼吸が浅くなっているものだから。深い呼吸を繰り返すことで、私は気づいたら眠りについています」(30代・女性)


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③寝る前は癒しの時間に

「ベッドに入ってからではなく、寝る前の時間がなにより大切だと思います。寝ようと思ってからあれこれやっても、頭が覚醒していたら眠れないから。


照明を落とす、スマホを触らない、ヒーリングミュージックをかける、お香やアロマを焚く。自分に合った入眠アクションを持っておくのがおすすめです。


寝る前にスマホを触らないって、よく言われていることだけど…。実際にできている人って少ないんじゃないかな。実践してみると、本当に体の変化を感じられると思いますよ」(20代・女性)


寝るギリギリまで忙しく動いていると、気持ちがオフにならないのかもしれません。

寝る前の過ごしかたを意識することで、リラックスした気持ちのまま布団に入れそうですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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