谷原章介、都心部の路面凍結に注意喚起 「シャーベット状態のときに…」
谷原章介さんが明日の路面凍結を心配し「シャーベット状態の時にできるかぎり雪かきをしておいたほうがいいかもしれません」と提案。
6日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、東京都心を含めた積雪の影響で交通の乱れなどの影響が続いていることを報道。
気象予報士の天達武史さんが今後の路面凍結の可能性などについて解説し、司会の谷原章介さんは早めの雪かきを推奨していました。
■東京でも8センチの積雪を観測
5日、東京都では大雪警報が発表され、8センチの積雪を観測。2年ぶりの大雪の影響を受け、今朝の時点で東京、埼玉、神奈川、山梨でおよそ2,490軒の停電が発生していたとのことです。
天達さんは、「今回の雪はちょっと『重い雪』で電線が切れたりとかそういう事故雪がおさまった後もまだ注意が必要です」と警告。
谷原さんは「倒木があったりもしましたもんね」と発言し、天達さんは「そうですね、倒木で曲がったところでいきなり木があるということも考えられますので…」と、事故原因になりかねない事態を予想しました。
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■雪が一気に溶けるということは無い?
天達さんによると、東京はまだ積雪が残っていますが、午前・午後とも雨もしくはみぞれに近い雪になり「もう積もりません」という予報。しかしだんだん天気が回復すると思いきや、低気圧の影響は残り最高気温は東京で5度。
関東地方全般で見てもすべて一桁となっており、「雪が一気に溶けるということはありません」「夜には雪質が変わってきてまたちょっと注意が必要となってくるんですよ」と解説していました。
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■人の足跡が残ったまま固まる可能性
日中は雪は弱まるものの残ってしまうそうで、天達さんは「人が歩くようなところは積雪のなかではシャーベットのようになってしまう。歩かないところとか、逆に踏み固められちゃったところは凍結しているという…非常に変化があるので注意が必要です」とコメント。
とりわけ「人がいる場所」は変化が大きく夜には注意が必要になってくるそうで、「踏み固められたようなところは凸凹の路面になる」と、人の足跡が残ったまま固まる可能性を指摘しています。
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■7日朝は今日よりも注意が必要
天達さんは、「昼間だったらまだシャーベット状なんですけれども、夜はそれが固まってしまいますので、非常に車の運転とか足元はすべりやすくなります」「朝は今日よりももっと気をつけたほうがいいかもしれません」と警戒を呼びかけ。
谷原さんは「じゃあなるべく今日の昼間のシャーベット状態の時にできるかぎり雪かきをしておいたほうがいいかもしれませんね」と、早め早めの対策を提案していました。
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(文/fumumu編集部・星子)