何様のつもりなの…　約9割が経験したイラッとする「アドバイス」の仕方とは

「会社の同僚に、相手を見下しがちな人がいます。人を下に見ることで、自分の精神を安定させるタイプなのでしょう。生きていく術なのかもしれませんが、見下されるほうはたまったものではありません。

先日も仕事のちょっとしたことを上から目線で指摘されて、かなりイラッとしてしまいました。そんな性格なので、周囲の人も彼女のことはあまりよく思っていないみたいで…。

見下しているにしても、せめて表には出さないでほしいと思います」（20代・女性）

「私に好きな人ができて、仲のいい友達がいろいろとアドバイスをしてきました。なかでも一番張り切っていたのが、恋愛経験が多い友達です。自分の経験から、いいアドバイスができると思ったのでしょう。

しかし彼女は付き合った人数こそ多いものの、いつも長続きはしません。そんな友達が少し偉そうにアドバイスしてくるので、少し面倒に思ってしまいました。

私もできるなら、長続きする恋愛がしたいので…」（20代・女性）

「会社の後輩がしていた仕事を、私が担当することになりました。そこで後輩から、仕事を教えてもらうことになったのですが…。初めて人に教えることになり、後輩は張り切っていました。

そしてだんだんと、教える態度が少し偉そうな感じになってきたんです。最初は『先輩に教えるのは、気を遣うかな？』など心配していました。しかし、そんな心配はいらなかったんです。

むしろもう少し、私に気を遣ってほしいくらいに思いました」（20代・女性）