人は誰でも、歳を取っていきます。そして日常生活を過ごしていくなかで、「歳を取ったな」と感じる出来事を経験する人も多いようです。
■約9割、自分は歳を取ったと…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、自分は歳を取ったと思った出来事があるか、調査を実施しました。
その結果、「思った経験がある」と答えた人は、全体で91.1%。
fumumu取材班は女性たちに、自分は歳を取ったと感じたときのエピソードについて聞きました。
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①前日の疲れが取れなくなった
「今より若い頃には、前日に多少の無理をしても寝れば疲れも取れていました。しかし20代後半になって、だんだんと疲れが次の日になっても取れないことが増えてきたんです。
自分も歳を取ったと実感していますが、これを解消するためにはもう少し運動して体力をつけることだと思うんです。今は仕事して家に帰って、休日には寝ているだけの生活なので…。
ジム通いしている先輩は、私より年上なのに元気ですからね」(20代・女性)
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②会社で後輩が増えてきた
「いつまでも若手の気持ちでいたのですが、気づけば会社にはたくさんの後輩ができていることに気づきました。そんな状況に気づいても、先輩らしいことはなにもできていなくて…。
このままさらに歳を重ねていくと思うと怖いので、もう少ししっかりとした先輩になりたいとは思っているんです。できれば、後輩のお手本になれたらいいなと思っています。
ただ今は、後輩たちと同じような仕事しかさせてもらっていませんが…」(20代・女性)
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③頭の回転が遅くなった気がする
「最近、言いたい言葉が出て来ないなど、頭の回転が遅くなったと感じる出来事が増えてきたんです。歳を取ったせいなのかなと思っているのですが、先輩には『さすがに早すぎる』と否定されています。
周囲の人からは疲れているせいだと言われているのですが、個人的にはそこまで疲れているとは思わなくて…。そうなると、やはり年齢が関係しているのかと思えてきます。
さらに年齢を重ねると、どうなってしまうのかと心配です」(20代・女性)
年齢を重ねることに不安がある人もいるかもしれませんが、きっと得るものもたくさんあるのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)