ギャル曽根、マラソンも強かったが… 子供からの「厳しいひと言」に約7割が共感
姉妹揃ってマラソンも無敵の強さを誇っていたギャル曽根さん。しかし、長女から鋭いツッコミが…。
学生の頃、クラスで足が速い人は運動会でヒーロー的な存在に。その一方で、足が遅いことにコンプレックスを感じてしまう子も…。
そんな問題について、以前大食いタレントのギャル曽根さんが自身のYouTubeで語ったエピソードが注目を集めました。
■ギャル曽根、マラソンも鬼強かった
類稀なる大食いの才能で知られるギャル曽根さんですが、じつは運動神経も抜群。
2022年9月に自身のYouTubeチャンネル『ごはんは残さず食べましょう』にて、夫でテレビプロデューサーの名城ラリータさんから、ギャル曽根さんは学生の頃“ジュニアマラソン大会”などに、姉と一緒に「お米20キロ」など豪華な商品を目当てに応募していたことが明かされた一幕も。
ギャル曽根さん本人も「大体1位」と、地元界隈では姉妹揃って無敵の強さを誇っていたといいます。
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■鋭い指摘「大人になったいま、活かせてる?」
そんなギャル曽根さんですが、2023年11月に公開した動画では、自身とは対象的に長女の100m走のタイムが芳しくなかったことを打ち明けた場面が。
母娘の和やかな会話のなかで、ギャル曽根さんが「ママはめちゃくちゃ速かったよ!」と話したところ、長女から「でもさママ、大人になったいま、足が速いの活かせてる?」と鋭いツッコミが返ってきてしまい、ハッとしたといいます。
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■約7割「大人になって役立った経験ない」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の運動神経に自信があった男女450名を対象に「大人になってから、足が速いことが役立った経験」について調査を行なったところ、全体で69.3%が「役立った経験はない」と回答。
なお、「役立った経験がある」と答えた人は27.6%、「現在も競技などを続けている」人は3.1%でした。
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■子ども園の父兄リレーで…
大人になってから足が速いことが役立った経験について、ある会社員の女性は「息子の子ども園の運動会には、保護者と先生たちがバトンを繋ぐ、学年対抗の父兄リレーがありました。そのときに、元陸上部の経験がほんの一瞬だけ役立ちました。大人になっても、足が速くて得するのは運動会だけですね(笑)」と話していました。
その一方で、体格差など様々な事情も相まって、学生生活のなかでスポーツに苦手意識を持ってしまう子も。
運動の楽しさは、決して順位や勝敗にこだわることだけではないので、この調査データからも「気にしなくて大丈夫だよ」と伝えたいですね。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)