習慣的にメイクをするのは約3割 休日もナチュラルメイクでお肌をいたわって
紫外線は家の中にも降り注ぐため、外出しなくても日焼け止めはしたほうがよさそうです。
誰にも会わず、1人で過ごす予定の休日ならば、このままメイクをしなくても…? 休日でもメイクをする人はどれくらいいるのか調査してみました
■休日のメイク事情は…
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女のうち、メイクをする習慣があると回答した432名を対象に実施した調査では、全体で33.8%の人が「休日もメイクをする」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は45.7%、女性は32.7%という結果に。
関連記事:日焼け止め下地×乳液を1つで叶える! 「おしろいミルク」の魅力
■日焼け止めを塗るならそのままメイクも…
編集部が話しを聞いた30代の女性は、「以前、美容部員さんから、化粧をしない日でも日焼け止めは塗らないとダメだと言われて、シミ対策にオフの日も日焼け止めを塗るようになって」と回顧。
そうすると、いつもの化粧の手順と変わらなくなっていくので、だったら、そのままメイクまでしてしまおうという流れで、それが習慣になってしまい、今に至ると説明してくれました。
関連記事:わかっているけど疲れすぎて… メイクを落とさず寝てしまうクセ
■年齢肌を隠すためベースメイクはバッチリ
年齢とともにメイクする頻度が増えたという40代の女性は、「以前は休日には全くメイクをしていなかったのですが、シミやたるみが気になり始めて…」と話してくれました。
人にすっぴんを見せたくないのと、自分自身も常にキレイでいたという思いから、カラーやアイラインまでは入れなくても、ベースメイクはいつでも完璧にしているそう。
関連記事:夏に向けて「綺麗な素肌」を目指そう! 使って良かった化粧品5選
■石鹸で落ちる程度の自然なメイクで
休日はなるべく手をかけず、楽に過ごしたいという気持ちもあるでしょう。しかし、すっぴんで過ごすのはかえって肌には良くないよう。乾燥や紫外線から肌を守るために、保湿と日焼け止めは欠かせません。
家の中にも紫外線は降り注いでいるので、外出しないからといって油断は禁物。化粧水やクリームでしっかりと保湿して、UV対策のできる化粧下地やBBクリーム、CCクリームなどで自然に肌をカバーしてあげると良いでしょう。
休日はメイクをしたくないと思っていた人も、石鹸で落ちる程度の肌をいたわる自然な休日メイクをしてあげることで、窮屈すぎず、ゆったりと過ごせるのではないでしょうか。
・合わせて読みたい→わかっているけど疲れすぎて… メイクを落とさず寝てしまうクセ
(文/fumumu編集部・蒼羽 結)