食事をした後には、しっかりと歯磨きを済ませるのが理想だといえるでしょう。しかし疲れているなどしたときには、つい歯磨きをサボって寝てしまう人もいるようです。
■約7割、歯磨きをサボって寝る
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、歯磨きをサボって寝た経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「サボって寝た経験がある」と答えた人は、全体で71.5%。
fumumu取材班は女性たちに、歯磨きをサボって寝てしまった理由について話を聞きました。
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①気づいたら寝ていた
「食事が終わった後には、すぐに歯を磨くようにしています。しかしその日は疲れていたので、晩ごはんを食べてから少しだけベッドで横になっていたんです。そして、そのまま寝てしまったようで…。
目が覚めると朝になっており、一瞬、なにが起きたかわかりませんでした。歯磨きはもちろん、メイクも落としていなくて…。起きてから、かなり後悔してしまったんです。
どんなに疲れていても、歯磨きとメイクを落とすことくらいはきちんとしておきたいと思いました」(20代・女性)
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②酔っ払っていたために
「お酒を飲んで帰ってきたときには、高確率で歯磨きを忘れてしまいます。完全に酔っ払ってしまっているときには、家に帰ってなにをすればいいのかわからなくなるんです。
そのために、結局はなにもせずに眠ってしまうんです。歯はきれいだと褒められることが多いところなので、できればこれからも大切にしていきたいのですが…。
しかし酔っ払っていても、歯磨きを忘れない方法がみつかりません」(20代・女性)
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③磨いたと思い込んでいた
「歯磨きは毎日、きちんとしているつもりです。しかしたまにですが、磨いたと思い込んでいるだけのときがあるんです。実際には歯を磨いておらず、朝になってから『そういえば…』となります。
歯磨きを忘れてしまうのは、食後、急に人から連絡が入るなどイレギュラーなことがあったときです。そちらに気を取られて、歯磨きのことが頭から抜けてしまうのでしょう。
できればもう少し、しっかりとしたいものです」(20代・女性)
どんなに気をつけている人であっても、うっかりと歯磨きを忘れてしまうことがあるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)