嘘をついて…　約3割が「寝過ごしたとき」に取ったその後の予定への対応

「会社に行くのに寝過ごしてしまい、起きると確実に間に合わない時間になっていました。このまま遅刻しても会社に行くのが正しい決断なのでしょうが、いい言い訳が見つかりません。

そこで私は体調不良と会社に連絡をして、休むことにしたんです。結果的にずる休みになってしまい、会社の人たちにはとても迷惑をかけたと思っています。

そのために本当は寝坊しただけとは、誰にも言っていません」（20代・女性）

「友達と遊びに行く約束をしていたのに、完全に寝過ごしてしまいました。起きると、約束の時間をすっかりと過ぎていたんです。スマホには友達から、あらゆる手段で連絡がありました。

友達からの連絡にも気づかずに寝ていたのは、さすがに申し訳なく思いましたね。そこで私から友達に連絡すると待ちきれずに家に帰ったとのことだったので、その日の約束はなくなってしまったんです。

友達は心配してくれていたようで、その優しさにさら胸が痛みました」（20代・女性）

「夜に友達数人と飲みに行く予定だったのですが、家で二度寝をしたまま起きられませんでした。友達に連絡すると、すでに居酒屋で盛り上がっている感じだったんです。

そして友達から、『どれだけ遅れてもいいから来て』と言われました。もう遅いので行かないつもりでいたのですが、そこまで言ってくれたので気持ちが変わったんです。

そして最後のほうにだけ、なんとか顔を出すことができました」（20代・女性）