夜になれば睡魔に襲われて、眠りにつくものなのでしょう。しかしその一方で夜更かしする人もおり、深夜12時を過ぎても起きている場合もあるようです。
■約6割、深夜12時を過ぎても…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、深夜12時を過ぎても起きていることが多いか、調査を実施しました。
その結果、「起きていることが多い」と答えた人は、全体で62.4%。
fumumu取材班は女性たちに、深夜12時を過ぎても起きている理由について聞きました。
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①疲れてなにもしたくない
「仕事で帰ってくるとクタクタで、なにもしたくなくなるんです。適当に夕食を済ませると、さらに疲れが加速してきます。眠気も増してくるので、とりあえずベッドに横になるんです。
そのままぼーっとしているうちに深夜12時を過ぎてしまって、あわててお風呂に入るという日々を繰り返しています。早く行動して、後でゆっくりとしたほうがいいに決まっているのですが…。
疲れすぎているために、身体が動かなくなってしまうんです」(20代・女性)
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②夜型の人間関係なので
「体質的に夜型なので、深夜12時を過ぎてからが活動時間だと思っているほどなんです。そもそも夜になれば、どんどんと目が冴えてきます。そのために、眠ることはできなくて…。
そこからスマホを触るなどしているうちに、気がつけば2時とかになっています。そこからようやく寝るので、睡眠時間は確実に他の人よりも少ないでしょうね。
それでも昼間の仕事はなんとかこなせているので、じつはショートスリーパーなのかもしれません」(20代・女性)
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③寝るのが遅い彼氏
「以前の私は寝るのが早く、夜の10時頃にはベッドに入っていました。しかし今では、深夜12時を過ぎても起きているようになっています。彼氏ができて、生活リズムも変わったんです。
彼氏が寝るのが遅い人のために、夜に連絡がくることがあります。それに合わせているうちに、私が寝る時間も遅くなってきているんです。
そもそもこれまで私が寝る時間が、大人としては早すぎたのもありますが…」(20代・女性)
健康のことを考えれば、やはり早めに寝て睡眠時間を確保したほうがいいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)