子供に勉強をやる気にさせる“最高のタイミング” かまいたち濱家がクイズ王の教えに感嘆
『これ余談なんですけど…』では、クイズ王・伊沢拓司さんが登場し、子供に勉強をやる気にさせる最高のタイミングについて語りました。
24日放送の『これ余談なんですけど…』（ABCテレビ）には、クイズ王・伊沢拓司さんが登場。
子供に勉強をやる気にさせる最高のタイミングについて語り、MCを務めるお笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんが、感嘆の声をあげる一幕がありました。
■勉強と遊びの間に言う
親から「勉強しなさい」と言われたことがあるかについて尋ねられた伊沢さんは「『しろ』とは言われました。ただやっぱ親の言うタイミングが上手くて」「『ここで言え！』ってのがあるんですよ」と切り出すと、この話に4歳と1歳の子供を持つ2児の父である濱家さんは「めっちゃ気になるやん」と興味津々に。
伊沢さんは、子供に勉強をやる気にさせる最高のタイミングについて「『勉強しろ』って遊んでるときに言っちゃダメなんです。勉強してるときに言ってもダメなんです。勉強と遊びのブリッジ（間）のところで言うのが1番効くんですよ」と説明します。
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■理由は「素直に受け入れやすい」
すると、濱家さんは「どういうタイミングそれ？」、山内健司さんは「めっちゃ興味深い。何？」と首を傾げます。
伊沢さんは「遊びが終わってダラダラしてる時間ってあるじゃないですか、ご飯が終わって風呂行く前にダラダラしてる時間とか。そこが1番何もしてないんで『勉強しろ』って言ったときに素直に受け入れやすいんですよね、タイミング的に」「『今勉強してんだよ』とか『今遊んでんだよ』ってならないのがそこなんですよね」と話しました。
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■母親から「学び方を教われた」
また、勉強が得意ではない伊沢さんの母親は、伊沢さんが解いたテストを見て、間違っている問題だけコピーし、ノートに貼っておいてくれたといいます。
その結果、伊沢さんは「復習が命」ということを小学生の段階で学べたそうで、「唯一それをやることで勉強を助けてくれた」「勉強は教わらなかったけど、学び方を教われたのが親の教えのなかで1番良かったことですね」と話しました。
この話を聞いた濱家さんは、他のゲストを横目に「今日の回ずっと伊沢くんでええねん」とこぼしました。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）