霜降り・粗品、“ディスる相手”には因縁があることを明かす 「仕返しにやってる」
粗品さんが「いいファンがついてる芸能人」を発表していくなかで、他の芸人に飛び火する一幕も。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが18日、自身のYouTubeちゃんるを更新。
これまで、様々な人に“ディスり”を繰り広げている粗品さんですが、そこには理由があることを明かしました。
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■粗品の思う「イタい」ファンとは…
「芸能人をやってて、一番難しいことは“ファンの教育”」だという粗品さん。芸能人本人ではなく、ファンの言動で同業者に迷惑かけたり、「あいつらのファンきもいな…」と言われたりすることもあると説明。
たとえば、他の芸人が「粗品、おもんないな」などディスった際、その人に対して「粗品さんは、そんな人じゃありません」「批判するあなたのほうが面白くないんじゃないんですか」などと送ってしまう言動に対して「イタい」とひとこと。
自身は、日頃からファンに対して「こういう行動はやめてくれ」など“教育”はしているものの「全員のコントロール効かんねんもん」と、発生してしまうようです。
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■ファンの美学=ディスりも面白く笑う人
粗品さんのいう“いいファン”は、粗品さんがディスられた際に「また批判されたら粗品」「クックック~」と面白く笑ってくれる人だといい、「それがファンの美学」と持論を展開。
そんな考えを持つ粗品さんは、「いいファンがついてるタレントランキング」と題して、ディスってもファンからの反論・批判が届かなかった=理解してくれている“いいファン”がついていると感じた芸能人トップ5を発表することに。
そのなかで2位に入ったのは、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴さん。これまでも、福田さんに対して「テレビに出てる芸人のなかで、一番おもんない」と話している粗品さん。しかし「全然怒ってくるやつおらん」「ファンがおらんか、おるけど面白くないことは容認されてるのかなぁ…みたいな」と、ここでもまたディスりながら解説しました。
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■ディスる相手は「因縁がある」人?
また、粗品さんは誰かをイジるときは「ほぼほぼ何か因縁ある」とのこと。「自分が直接何かされたか、もしくは俺の大切な仲間や後輩、仕事仲間、スタッフがすごいいじめられたとか、こんなことされたみたいなので、俺が仕返しにやってるっていうのがほぼなんです」と明かします。
ちなみに、福田さんの場合は「実害被ってますね」といい、ネタ番組で「なんのオチもない、スベりながら絡んできて…みたいな」と、面白くないイジりをされたのだとか。さらに「コメンテーターとかもやりまくってて」「コメンテーターやってる芸人の人、あんまり好きじゃない」と、福田さんのみならず、別方向をもディスる結果となりました。
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■「いいファンがついてるタレントランキング」
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■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)