あの、かつて“専属通訳”がいたと告白 その人へ「贈ったもの」にスタジオ騒然

専属の通訳が辞めるとき、あのさんが贈ったものとは…。

あの17日放送の『上田と女が吠える夜新春3時間SP』(日本テレビ系)に、アーティストのあのさんが出演。

自身には専属の通訳がいたことや、その人物が辞退を申し出た際のエピソードを明かしました。



■あのには“専属通訳”がいた

同日の放送では、「最強ズボラ女VS几帳面女生態カミングアウトSP」と題して、出演者たちがそれぞれエピソードトークを展開。

そのなかで、あのさんは「2~3年前に歌手デビューしたときに、通訳さんがいたんです」と切り出します。

MCを務めるお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんが「通訳さん?」と驚くと、あのさんは「気持ちとか意見を相手に伝えるのがもっともっと苦手で」と説明し、スタジオは「日本語の通訳ってこと?」「同じ日本で通訳雇ってたの?」と驚愕。



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■感謝を込めて手作りしたのは…

その通訳について、「事務所で、大勢でしゃべるのが本当に苦手で。コソコソって(耳打ちを)やって、(代わりに)言ってもらう人がいた」とあのさん。ところがある時期、その人物が「(通訳を)もう辞めたい」と辞退を申し出たとも明かし、スタジオの笑いを誘います。

「ついに辞めるか」と思ったあのさんは、これまでのお礼にと、通訳のために自宅でカップケーキを手作りすることに。

しかし、肝心の“カップ”がないことに気づき「買いに行くこともできないので、そこらへんにある粘着テープ」でカップを作ったとも明かし、スタジオは一時騒然とした状況に。



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■上田「それで通訳さん辞めたんじゃない?」

上田さんが「粘着テープでカップの形を作ったの?」と確認すると、「それに入れてあげました。でも緑の粘着テープですよ」とあのさん。

これに上田さんは「そういう問題じゃないから!」と「逆に言うと、それで通訳さん辞めたんじゃないの?」とツッコミを入れます。

あのさんは、「でも気持ちはすっごい…。僕がケーキ作りなんてないので、(心が)こもってるのにこうなったか」と訴えると、一同はうなずきながら「偉いわ~」と感心していました。



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■ネット「さすがにガムテはダメよ!」

あのさんのエピソードに、ネット上では「あのちゃんの通訳やりたい」「私も日本語の通訳人が欲しい」「通訳つけてでも芸能活動させたいほど、期待されてたんだなぁ」と、通訳の存在に驚く声が。

また「頑張ってマフィンつくるってるとこ想像したらかわいすぎる」「それ養生テープじゃん」「気持ちは分かるけど、さすがにガムテはダメよ」と、視聴者からも愛あるツッコミコメントが多数つぶやかれました。

『上田と女が吠える夜新春3時間SP』はTVerで1月24日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・汐入実花

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