やりたいならやり抜く! 働く女性が自分時間を増やすための習慣4つ
時間が足りなかったために、やりたくてもできなくて後悔していること、ありませんか?
時間は限られており、有効に使わないと後悔することも……。働く女性が自分時間を増やすためには、無駄な時間を減らす必要があります。
fumumu取材班が、自分時間を増やすための習慣について、働く女性たちに詳しく聞きました。
①返信は時間を決めて対応する
「研究によれば、作業を中断した後に元の集中状態に戻るまでには、おおよそ15分から30分かかるとされているようです。
だから私は、緊急の要件以外、メールもLINEも返信する時間を決めて対応しています。
業務時間外は通知をオフにして、その時間のタスクに集中! 結果、効率が高まり、自分の時間が増えました」(20代・女性)
関連記事:「時間が足りない!」から抜け出そう 効率的に時間を活用する方法
②夜より朝に行動する
「朝、睡眠から覚めた直後は、体や脳がリフレッシュされており、思考がクリアで生産性が高まるのだそう。
さらに、まだ多くの人が起きていない早朝は外部の騒音も少なく、この静かな環境が集中力をより高めてくれます。
私は始業時間までの時間を自分時間にしていますが、このようにタイムリミットを設定することで、集中力がより高まりますよ」(30代・女性)
関連記事:仕事でミスを連発…失敗を防ぐにはどうしたらいい? 会社員に聞いてみた
③服と持ち物は準備してから寝る
「意思決定は脳で情報を処理し判断する必要があるため、エネルギーを消耗し、ストレスや疲労の原因となるそうです。
1日のうちで効果的にエネルギーを使い、重要な意思決定にリソースを割り当てるためには、無駄な決定を減らす必要があります。
服と持ち物は準備してから寝るだけでも、朝の生産性がアップし、自分時間の創出に役立ちますよ」(30代・女性)
関連記事:在宅ワークを効率よく! 自宅で集中する3つのアイデア
④気乗りしないタスクは入れ替える
「気が乗らないタスクはモチベーションが下がり、ダラダラしがち……。そんな時にはタスクを入れ替え、気持ちを切り替えると効率がアップします。
ここでいい感じの流れができると、気乗りしないタスクも勢いでやりきれちゃったりするので、お勧めです」(20代・女性)
これらの習慣を参考に、仕事やプライベートでより生産的かつ充実した時間を確保できるといいですね。
・合わせて読みたい→仕事でミスを連発…失敗を防ぐにはどうしたらいい? 会社員に聞いてみた
(文/fumumu編集部・志都)