独身で、なおかつ彼氏がいないことに対する不安や孤独を抱えている女性は、少なくありません。
しかしこの感情は、個々のペースで人生を歩むことの重要性を考えるきっかけにもなります。
fumumu取材班が、「彼氏なし」の不安と孤独への向き合い方について、独身女性に詳しい話を聞きました。
①不安や孤独はあって当たり前
「独身であるとか彼氏の有無に関係なく、人生で不安がゼロの時はなかったと思います。
学生の頃は社会に出ることへの漠然とした不安を抱えていたし、社会人になった今はお金や親の介護、自分の老後への不安があります。
そもそも孤独であることを嘆く前に、彼氏や夫がいても、自分の問題は自分で解決しなければなりません。
先行きが見えない世の中、夫やその家族のことを考える必要がないのは身軽だし、自分の判断のみで人生を選べるのは独身の強みだと、私は思っています」(30代・女性)
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②「羨ましい」なら理由を深掘りする
「誰かを羨ましく思う気持ちと向き合うのは正直しんどいけれど、その気持ちに蓋をして、ずっとモヤモヤし続けるほうが私にはしんどかったです。
だから、彼氏がいたり結婚していたりする女性を羨ましく思う理由を深掘りし、自分の隠れた本音と向き合うことにしました。
今までは、誰かを羨ましいと思う自分が嫌で、相手のネガティブな面を探し、『彼氏がいないほうが楽』とか『結婚は人生の終わり』などと、独身の自分を肯定しようとしていました。
でも今は、『本当は結婚したかった』という本音と向き合いつつ、婚活を頑張っています」(30代・女性)
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③人間関係は一生ものではない
「環境や年齢が変われば、自然と人間関係が希薄になることもあります。だから『人間関係は一生ものではない』と考えると、結婚や恋愛への執着がなくなります。
私の場合、学生時代の親友たちとは結婚や子育てをきっかけにどんどん疎遠になり、今ではグループLINEでかろうじて繋がっている程度です。
親友レベルでも人間関係は簡単に希薄になるので、孤独から逃れるために恋愛や結婚に安心感を求めるのは、危険だと思います」(30代・女性)
彼氏やパートナーがいてもいなくても、自分らしく人生を楽しみたいものですね。
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