これぞタイパの極み? コーヒーを“2杯同時に淹れられる”アイテムをダイソーで発見
ダイソーで見つけた謎のアイテム。コーヒーを淹れる時間が半減…するかも?
コーヒードリッパーを使って、時間をかけて丁寧に一杯のコーヒーを淹れる…。そんな常識をぶち壊すようなアイテムをダイソーで発見。その使い心地は?
■プラスの機能が謎すぎ…
ダイソーで見つけた「コーヒードリッパー」(110円・税込)がこちら。パッと見は一般的なものと変わらないですよね。
なのですが…じつはこれ、普通のドリッパーではできない、プラスの機能がついているんです。
その名も「ダブルコーヒードリッパー」。まさかの”2カップ同時にドリップ”できる…それ、必要なんですかね?
上から見ると、穴が両サイドに2つずつ開いています。
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■いざ使ってみよう!
早速、カップ2つとペーパーフィルター、コーヒー粉、そしてドリッパーを用意。
穴が両カップにかかるようにセッティングして…
いざ、ドリップ開始。
パッケージに書かれているとおり、コーヒー粉全体にお湯を含ませて約20秒蒸らし、小さな「の」の字を書くように数回に分けて残りの湯を注いてコーヒーを抽出していきます。
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■実際、入れてみると問題が…
ポタポタ…と入っていきますが、何やら不穏な雰囲気。なんだか…白いコップにばかり入っていくのは何故。
最終的に、倍くらい量が違う結果に。友達や恋人に「コーヒー淹れてあげるね!」と宣言してこの状態になったら、悲しい顔で多い方を差し出すしかなさそう。ペーパーフィルターの入れかたなど、工夫したら修正できそうですが…何回か使ってみないとダメかも。
タイパを極め(?)ている「ダブルコーヒードリッパー」。2杯連続で入れる機会がある人は、試しに買ってみては。コーヒーを淹れる時間が半減する…はずです。
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■執筆者プロフィール
たつきあつこ:『fumumu』編集部取材担当
芸能事務所のマネージャー、メーカーPRを経験し、現在は『Sirabee』『fumumu』にて年間約150件の記者会見を取材。100均やプチプラをこよなく愛し、週3ペースで店舗を巡る100均研究家としても活動中。
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(文/fumumu編集部・たつきあつこ)