かまいたち・山内のおすすめ漫画は元祖『VIVANT』? 「モンゴルにまだ行ってないだけ」

かまいたち・山内健司さんがおすすめの漫画を熱弁。ドラマ『VIVANT』で一躍有名となった「別班」が出てくるそう。

かまいたち・山内健司

13日放送の『川島・山内のマンガ沼』(読売テレビ系)では、お笑いコンビ・かまいたちかまいたちの山内健司さんがおすすめの漫画として『陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬』(久慈進之介/講談社)を紹介し、注目を集めています。


■山内のおすすめ漫画に「別班」が

今週は、山内さんとお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが、冬のおすすめ漫画6選を紹介。 山内さんが紹介する『陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬』(以下、『別班の犬』)は、2022年より『イブニング』で連載がスタートし、現在単行本4巻まで発売中です。

ストーリーは、陸上自衛隊の精鋭部隊「特殊作戦群」の日々の訓練に飽き飽きしていた1人の女性隊員が、「別班」という部隊にスカウトされるところから始まります。

そこで女性隊員は「ナナ」と名前を与えられ、別班の一人として国家防衛戦の最前線へ送り出されるというストーリー。 山内さんいわく「スパイ天国日本を守る、予測不能のハイスピードスパイ・アクション漫画」だそうです。


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■「元祖VIVANT」?

すると、すかさず川島さんから「『VIVANT』やん!」とのツッコミが。 『VIVANT』(TBS系)といえば、2023年に大きな話題となったドラマで、俳優の堺雅人さん演じる主人公の乃木憂助が、並外れた能力を持つ別班の工作員として描かれたことから、「別班」という存在が広く知れ渡ることとなりました。

しかし、もともとは『別班の犬』の方が先に世に出ていたことから、川島さんは「(単行本に)帯出した方がいいですよね。これ『VIVANT』が流行ったからこれ描いたと思われたら、ちょっと作者的には…」と言い、帯に「元祖VIVANT」と書くことを提案します。


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■「モンゴルにまだ行ってないだけ」

山内さんによると、『別班の犬』では「公安にこの別班が潜り込んでたりとか…」という場面もあるそうで、川島さんはさらに「『VIVANT』やん!」と驚き。 また、『VIVANT』はモンゴルでの壮大なロケが話題になったことから、山内さんは「モンゴルにまだ行ってないだけ」と言い、スタジオを笑わせます。

さらに、川島さんは「久慈先生にお話聞きたいね。『VIVANT』始まった時どう思ったか。一番びっくりしたやろ」と、『VIVANT』で別班が出てきた時の作者の久慈さんの心境に興味津々の様子でした。


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■「川島さんも山内さんもプレゼンめちゃうまい」

最後に、山内さんは「『VIVANT』熱が冷めやらぬ人は、これ読んでもらったらかなり面白い感じに仕上がってると思います」とおすすめ。

放送終了後、ネット上では「別班の犬は読んでて面白かったのでオススメのマンガ」「オススメマンガ、全部知らなかったな。川島さんも山内さんもプレゼンめちゃうまいよな」「おすすめ漫画尽きないのすごいよな〜今までの全部メモっとけばよかったな〜」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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