宮下草薙・草薙、『ラヴィット』のグループLINEで発言できない理由「すげー怖くて」
人見知りが激しいという宮下草薙・草薙航基さん。ラヴィットのグループLINEでも発言できないそうで…。
12日放送の『宮下草薙の15分』(文化放送)にて、お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基さんが、人見知りゆえの悩みを明かしました。
■人見知りなりの工夫とは
「人見知りなりに工夫してること」とのトークテーマで、人見知りを自称する草薙さんは「大げさに相槌うったり、よく分からなくても笑ったり…」と、自分なりに工夫している処世術を明かします。
相方・宮下兼史鷹さんも、どちらかといえば人見知りなほうとのことですが、「ロケのスタッフさんにはあまり(人見知りが)出ない。スイッチ入れてるから」と、仕事ではあまり人見知りをしないと発言。
草薙さんもロケのスタッフに関しては「話しやすい空気はある」そうですが、「野良の人間が出てきたときにはやっぱ行けない」と、仕事以外の現場では人との会話がうまくできないと悩んでいるそうです。
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■グループLINEでも発言できず
直接会って人と話すことが苦手なのはもちろんのこと、「グループLINEもむずい」との思いがあるという草薙さん。
コンビで金曜日に隔週レギュラーで出演している『ラヴィット』(TBS系)にて、「金曜メンバーで忘年会しましょう」との声があがり、グループLINEが作られたのだそう。草薙さんは宮下さんから招待される形で、グループLINEに参加したものの、「お店が決まりました」「予約ありがとうございます」などのやり取りが交わされているのと見て、「このなかに『ありがとうございます』って打ち込んで入んなきゃいけないんだって思うとすげー怖くて。(グループLINEに)入ってる人に見られると思うと怖くて一切参加できなくて」と、未だになにも発言ができていないと言います。
これに対し宮下さんは「俺は、『こいつ参加してねぇじゃん』って恐怖で打つ」と、逆に発言をしていないことで何か思われるかも…という不安からすぐに連絡は返すようにしているそうです。
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■お礼や挨拶文に悩む理由
「けっこう見てると思う。俺はみちゃう。誰が返して誰が返してないかを。『この人でも返してるのに俺が返してないのはひどいな』とかで俺は判断する」と、グループLINEでの発言の必要性を説明する宮下さんですが、草薙さんは「言うやつがないんだよ。俺、初動が遅かったから。『お店予約しました』『ありがとうございます』『楽しみです』『よろしくおねがいします』とか打ってたら、もう無いってなる。俺の打つやつ。同じのしかない」との持論を展開します。
これには宮下さんが「2個前とかのを引用すればいい」と反論。「『2個前から引用してる』ってならない?」となおも不安げな草薙さんに、「ならない。よくあるから定型文」と、お礼や挨拶文は人と被ってしまっても大丈夫だと説明しました。
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■最終的には相方に「伝えといて」
「同じものを打っていいんだ!」と、安堵する草薙さんに宮下さんは「独特な文章から引用したらバレるよ。そうじゃない人たちのは持ってきてもいい」と助言し、ただ現時点ですでに「おまえは一切返さないやつみたいになってる」と言います。草薙さんも「申し訳ない」と謝罪するも、「でも俺は嬉しいって気持ちはある。(グループLINEに)入れてもらって。それは伝えといて」と、宮下さんにお願いするなど、やはりまだグループLINEで発言する勇気は出ないようです。
草薙さんの人見知りゆえのエピソードにリスナーからは「たぶん草薙さんが返信しそびれてることも皆受け入れてくれてそう!」「グループLINEはスタンプで返しちゃうなぁ私は」「共感できるトークが多かったなあ。金曜メンバーは返さなくてもきっとわかってくれるはず」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)