クロちゃん、現役キャバ嬢に厳しい指摘をするも… プロは「すごい的確」と絶賛
安田大サーカス・クロちゃんが高級キャバ嬢を徹底指導する中で、男受けがよくなるポイントについてアドバイスしました。
8日放送の『クロナダル』（テレビ朝日系）では、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが、銀座の高級キャバクラでNo.1を目指すキャバ嬢たちを徹底指導。
”プロ客”を自称するクロちゃんが、男性受けするキャバ嬢のコツを伝授する場面がありました。
■キャバ嬢にマジ指導するクロちゃん
今週の企画は、東京・銀座の高級キャバクラ「J-VOGUE」でNo.1キャバ嬢を目指すキャスト4名に対し、クロちゃんが接客態度やマナーを厳しく指導するというもの。キャバクラが大好きなクロちゃんは、これまで1万5000人ものキャバ嬢の接客を受けてきたと言います。
1人目の挑戦者は、入店したばかりの新人キャバ嬢・えなさん。クロちゃんはなんと、えなさんが席に着く前から「バツ」の札を上げ「挨拶する時、きちんと頭を下げた状態で、胸をアピールしていない」「目線が頭の上の方を見ていた」などと厳しく指導します。
名刺交換では、自身のかわいらしい写真付きの名刺を渡そうとするえなさん。しかし、クロちゃんは「加工が強すぎ」と言い、ここでも「バツ」の札を上げます。「えなちゃんは、加工しなくてもかわいいんだから、フィルターあんまりかけない方がいい」と、加工なしの写真を名刺に載せることを推奨。
クロちゃんによると「フィルターかけすぎて喜ぶのは、女の子同士が喜ぶだけで、男は逆に魅力感じないからダメ！」なのだとか。実際、えなさんの名刺は「あんまり好評じゃない」とのこと。クロちゃんは「普段の方がかわいいんだから」と言い、えなさんをなぐさめます。
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■「本来の方がかわいらしくてとっつきやすい」
3人目の挑戦者の楓さんが席に着くと、ここでも早速「バツ」の札を出すクロちゃん。しかし、その理由は「香水が元カノと同じだから」という個人的なもの。通常の接客マナーだけでなく、自分の好みに合うかどうかも徹底的に指導していきます。
楓さんとも名刺交換をしますが、ここでもクロちゃんはえなさんの時と同様に「加工が強め」と指摘。「この光の飛ばし方とか加工の仕方は、本来の方がかわいらしくてとっつきやすいのに、とっつきにくい感じの加工になってるから、加工をちょっと薄めでお願いします」と、加工なしで載せた方が男性客はとっつきやすくなるとアドバイスしました。
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■女性の「いい」と男性の「いい」は違う
じつは、クロちゃんのキャバ嬢指導の様子は、別室で”スパルタすぎるキャバクラ社長”として有名なねぎしこ社長がモニタリング。
名刺についてのクロちゃんのアドバイスに対し、ねぎしこ社長も「女の子が『いい』と思う写真と、男の人が見て『いい』と思う写真がホント全然違うのは確か」と同意します。
キャバ嬢4名に対するクロちゃんの指導を見たねぎしこ社長は、最後に「1万5000人今まで見てきたとか嘘じゃないっていうのが分かるぐらい、見てる角度が運営側というか、すごい的確でした」と大絶賛していました。
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■「1万5000人」は伊達じゃないクロちゃん
クロちゃん自身は、3人目の楓さんを気に入った様子で、他のキャストと比べて明らかに長い時間接客してもらう結果に。
4人目の指導が終わったところで、実は、No.1を目指すと言っていた4名の中には、すでにNo.1のキャストが混ざっていたことをネタばらし。しかし、クロちゃんは誰がNo.1か（正解は4人目の挑戦者KIKOさん）も見事に正解し、”1万5000人の接客を受けたプロ客”の名は伊達ではないことを証明する結果となりました。
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（文／fumumu編集部・大島 あひる）