貯金したい意欲はあるのに、なかなかお金が貯まらない…という場合、もしかしたら部屋の環境がイマイチなのかもしれません。
そこで、無駄遣いの多い部屋の特徴をご紹介します。
■玄関から窓が見える
ひとり暮らしの用の1Kの家にありがちですが、玄関から入って、真っすぐ進んだ先に窓がある部屋は、漏財宅といわれています。そう、文字通りお金が出て行きやすい部屋…。
間取りはリフォームをしなければどうにもならないので、金運を気にするのならいっそのこと引っ越すか、玄関から窓が見えないように暖簾をつけるなどして対策したほうが、金運ダウンを防げるでしょう。
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■包丁を出しっぱなし
風水で包丁は、縁や運を「切る」とされています。キッチンは金運を司る場所でもあるので、包丁の出しっぱなしはNG。使ったらすぐに仕舞いましょう。
包丁だけではなく、ハサミなどの刃物は目に見えないところに仕舞ったほうが◎。
普段から出しっぱなしにしていると、金運や良縁を切ってしまうだけでなく、普通に危険ですからね。安全のためにも出したらしまう!
■キッチンの棚に通帳を保管
火と水の気が強いキッチンは、財を保管する場所には向いていません。キッチンの引き出しや棚に通帳やへそくりなどを保管している人もいますが、金運を考えるのであれば、無難にタンスの中がいいでしょう。
財に関わるものは静かで暗いところが最適の保管場所といわれているので、宝くじの保管場所もタンスなどが◎。
本人のやる気も大事ですが、住環境も大事。もし無駄遣いをしやすい、かつご紹介したような部屋に住んでいるのなら、できる範囲で改善してみましょう。
すぐには目に見えて金運の変化はないかもしれませんが、半年後、1年後に振り返ったときに「あの頃と比べて貯まったかも」と、良さを感じられるかもしれません。
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(文/fumumu編集部・美佳)