体にはよくないはずなのに… 約5割が「トイレに行くのを忘れた理由」に驚き
どんな理由があっても、やはりトイレはきちんと行ったほうがいいのでしょうね。
何事にのめり込むと、他のことを忘れてしまうことがあるでしょう。なかには生理現象であるはずのトイレに行くのさえ、忘れた経験がある人もいるようです。
■約半数、夢中になりトイレを忘れて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、夢中になりトイレに行くのを忘れてしまった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「忘れてしまった経験がある」と答えた人は、全体で52.3%。
fumumu取材班は女性たちに、夢中になりすぎてトイレに行くのを忘れてしまったエピソードについて聞きました。
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①仕事が忙しすぎて
「その日は会社に出勤した途端に、緊急の仕事が舞い込む状態でした。そこから次々とするべきことが増えていき、息をつく暇がないほどに忙しくて私の頭の中は混乱していたんです。
とにかく目の前にある仕事をこなしていこうとがんばっていると、いつの間にか昼休憩の時間もとっくに過ぎていて…。そしてそこで、出勤してから一度もトイレに行っていないことに気づきました。
そう思うと急にしたい気持ちになり、トイレに駆け込んだんです」(20代・女性)
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②配信サイトで映画を観ていて
「最近は休日に、動画配信サイトを利用して映画を観るのが楽しみになっています。何本か続けて映画を観ることもあり、そのときにはすっかりと夢中になっていて…。
映画を観ているときは気づかないのですが、終わった瞬間に『トイレに行きたい』って思うんです。きっと映画を楽しみすぎて、他のことは考えられなくなってしまっているのかもしれませんね。
あまり体にはよくなさそうなので、我慢をしすぎないように注意したいところです」(20代・女性)
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③友達と話していたら
「友達と二人で、カフェで話していました。そのときはあまり人のいない時間帯だったこともあり、ついそのカフェに長居してしまったんです。二人はすっかりと、話に夢中になっていました。
ようやくお店を出たときに、二人とも『トイレに行きたい』と言い出していて…。友達と話しているときにも、たまに行きたい気持ちもあったんです。ただそれよりも、会話を続けることを優先していました。
きっと友達も、私と同じ気持ちだったのでしょうね」(20代・女性)
夢中になるのはいいことですが、トイレにはきちんと行ったほうがいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)