上沼恵美子、生放送でネット炎上について語る 「どんどん書き込んでください」
上沼恵美子さんがネット炎上に対し「ファンのうちやと思っております。ですからどんどん書き込んで下さい」と言いながら威嚇する表情も。
25日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)では、司会の博多華丸・大吉らと共にタレントの上沼恵美子さんが生出演。
「徹底調査!スマホでどんな動画を見てる?」というテーマで専門家を交えてTikTokやYouTubeの流行について語り、反響を呼んでいます。
■上沼恵美子が「優しいんですね今の子」
若者研究の第一人者である芝浦工業大学・原田曜平教授は、今年のTikTokの流行について「『なぁぜなぁぜ』も『なぁぜなぁぜ』と柔らかく言いながら社会への不満をぶつけたり『お前今日なにしてんだ』も自慢しちゃうと嫌がられるので自虐をいれたりとか…」と分析し、人とのコミニケーションを柔らかくしていると説明。
上沼さんは若者の気遣いに対し、「そない気遣わなくてもえぇのに、怒るときがガァっと言うたらええのに」「優しいんですね今の子っていうのは。もっとガアッと怒って爆発させたほうがいいと思いますよ」と私見をのべています。
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■大学生の10人に1人が炎上経験
原田教授は「でもね、大学生の10人に1人くらいが炎上していたりするんで、やっぱり嫌なんですよね。普通の大学生で10人に1人くらいが炎上経験があるんです」と解説。
博多大吉さんは「炎上といえば芸能の僕ら側と思いきや一般の方も」「10人に1人は多いですねぇ」と、昨今のネット炎上事情について驚きを見せています。
これに上沼さんは「私なんかは、炎上ではなくてテレビ局にどんどん投書の電話がかかるっていうような時代なんですね」「今はみなさんサッと書き込みができるということで余計ダイレクトに怖いと思うんですけどね」と、「ネット以前」の傾向を振り返っています。
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■昔は苦情電話で今はネット炎上
上沼さんは今と昔を比較した上で、「でも、局に電話がかかってきて『上沼を出すな』とか言われるのもつらいよ…」と、電話苦情を受けるつらさについても力説。
続けて「炎上慣れせなあかんわ、ほっとかなしゃーない気にしない、ファンのうちやと思っております。ですからどんどん書き込んで下さい、ボロクソいってください」と呼びかけていました。
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■上沼「意外と気が弱い」
鷹揚なコメントをした上沼さんですがカメラに向かって威嚇するような表情を浮かべており、大吉さんが「おっしゃっていることと表情が真逆なきがするんですけど」と突っ込んでいました。
挑むような表情を浮かべて強気な可発言をした上沼さんは直後に「意外と気が弱いんですよ」とも話し、「じつは気にしい」な一面を告白していました。
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(文/fumumu編集部・星子)