「自分が嫌い」は変えられる? 自分を認められた人の体験談

「自分なんて嫌い」と思ったら 自分を認められた人が意識していたこととは?

女性 考え

つい「自分が嫌い」と感じてしまう。心の中に根付いた感情を克服するのは、そう簡単ではありません。

どうすれば、自分を認めることができるのでしょうか? 自分自身を許容できた人の体験談を、fumumu取材班が聞いてきました。


①環境を変えてみる

「自分への嫌悪感を拭えた理由は、なにより環境の変化だと思います。単純に、仕事先を変えたんです。あまりいい人間関係を築けなくて、出勤するたびにストレスを感じていました。


限界がきて転職してからは、驚くほどいい人たちに囲まれて、段々と自分への嫌悪感が消えていったんです。今思えば、上司や先輩にパワハラされていたのかも。


感覚が麻痺して『自分が悪い』と思っていたけど、その人たちから離れてまともな人間関係になって、自分を否定する気持ちがなくなったんです。今の自分が嫌いなら、環境を変えることで、目の前が開ける場合もあるんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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②口癖を変えてみる

「ネガティブな言葉を使うことが癖なら、まずは言葉の扱いかたから意識したほうがいいかも。私も、昔は自分を卑下する言葉をよく使っていたんです。


『私なんて全然』『他の人が羨ましいです』とか。もちろん本音も入っていたけど、言葉にすることで、そこまで本気じゃなくてもそれが真実のように思えてくるんですよね。


褒められたら素直に受け取る・自分を卑下して笑いを取ろうとしない…などを気をつけるようにしてから、周囲に明るくなったと言われることもあって。言葉の力ってすごいんだなー! と驚く日々です」(30代・女性)


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③継続は自信につながる

「自分の欠点と向き合って、改善のために努力するのが結局のところ近道だと思います。私の場合は、いわゆる学歴コンプレックスで。勉強ができないことが恥ずかしくて、そのせいで自分を認めてあげられなかったんです。


ただ、少し前に英会話の勉強を始めたんですよ。最初は全然わからなかったことが、勉強を続けることで少しずつ理解できるようになって…。


まだまだ自分を好きにはなれないけど、積み重ねてきた努力自体は、自分の自信になっているように思います」(20代・女性)


「自分が嫌い」を変えるには、さまざまな試行錯誤が必要のようです。

一長一短ではできないことも、継続して意識することで、だんだんと自己否定の気持ちから抜け出せるかもしれないですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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