「あー…あの時切っておけばよかった」　無視するべきではなかった彼への違和感

「何かと恩着せがましい人は危ないよ。昔ちょっとだけ付き合っていた人が、付き合う前から頼んでもいないのに、アレコレありがた迷惑な手助けをしてきて、決まって必ず『ありがとうは？』と笑顔で『ありがとう』を言わせる人だった。

モラハラの片鱗が見えていたのに『世話焼きなところもアリかな？』と思って、付き合ってしまった。案の定、私のことを”俺の理想の女”にカスタムすべく、個性を潰そうとしてきたよ」（30代・女性）

「『どこ行きたい？』『何食べたい？』と聞いてくるくせに、こっちの回答はいつも無視で、デートは彼の行きたい場所、食べたい物だった。

こっちからしたら『なぜ聞いた？』って感じだけど、彼的には自分は気の利く男だと思っていたんだと思う。

聞かずに『○○に行きたいんだけど、どうかな？』でよくない？　配慮してるふうだけど一切していない男は、マジでやめたほうがいい。デート以外も勝手に自分で決めたから」（20代・女性）

「友達が誰ひとりいない人は、高確率で地雷だよ。前に初デートで相手に『友達いないんだよね』と言われて、一瞬『ん？』って違和感があったけど、スルーしてデートを重ねたのね。数回会って気づいたけど、彼は優しい人を演じる自己中だった。

優しさが自然な感じじゃなくて、あきらかに『俺、優しいでしょ？』アピールだったし、私の前では紳士ぶるけど、他の人に対して横柄な点が目立った。友達がいないんじゃなくて、できないタイプだった」（30代・女性）