大切に思っている人には、優しく接したほうがいいのは当然のことなのかもしれません。しかし心を許しているからこそ、つい怒りを見せてしまう場合もあるでしょう。
■約半数、大切な人にほど怒りを…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女954名を対象に、大切な人にほど怒りを見せることが多い気がするか、調査を実施しました。
その結果、「怒りを見せることが多い気がする」と答えた人は、全体で49.8%。
fumumu取材班は女性たちに、大切な人に怒りを見せてしまったエピソードについて聞きました。
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①親にきつい言い方をして
「私はもういい歳なのに、両親に対して反抗的な言葉を投げてしまうことが多いんです。しかも向こうは普通の会話をしているだけなのに、なぜかイライラしたような返事をしてしまいます。
こんな対応はもちろん家の外ではしておらず、両親の前だけなんです。自分の親だけに、子供のままの振る舞いをしてしまっているのでしょうね。
本当はもっと大人になって、恩返しをしてもいい年齢なのですが…」（20代・女性）
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②彼氏に甘えきっているせいで
「彼氏との関係が深まるにつれて、私はどんどんとわがままになっていっている気がするんです。彼氏がとても優しい人なので、そんなところに甘えきってしまっているのでしょうね。
ちょっとしたことで私が怒るので、彼氏も対応が大変だと思います。それでも付き合い続けてくれるので、さらに私が調子の乗ってしまうのもあるかもしれません。
彼氏にも我慢の限界があると思うので、もう少しおとなしくしようとも思ってはいるのですが…」（20代・女性）
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③友達との会話を周囲の人が聞くと
「学生時代から付き合いのある友達とは、お互いに思ったことを言い合える関係なんです。そのせいでときにはぶつかることもあり、周囲の人が会話を聞くとびっくりしてしまうでしょう。
ただそれだけ心を許しあった関係なので、どんなに言い合いになっても引きずることはありません。このように気持ちをすべて出せる友達は彼女だけなので、これからも大切にしたいと思っています」（20代・女性）
お互いに信頼関係があるからこそ、素の自分を見せてしまうのかもしれませんね。
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（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（1枚）
