広瀬アリス、朝ドラのオーディションで謎のテスト受ける 「個数入れればいいや」

朝ドラ『わろてんか』の最終オーディションで、広瀬アリスさんは“あるテスト”を受けたそう…。

広瀬アリス

15日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、女優の広瀬アリスさんが出演。

NHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインオーディションを受けた過去を懐かしむ中で、“あるテスト”が実施されたことを明かしました。


■朝ドラのヒロインオーディションを受けた過去

2017年に放送された『わろてんか』で、秦野リリコ役を演じた広瀬さんは、ヒロインのオーディションを受けたことを思い返します。

広瀬さんによると、オーディションでは最終のカメラテストまで残ったそう。しかし、まったく結果が届かなかったため、自分の中では「終わったな」と諦めていたようです。

そんななか、秦野リリコ役のオファーがきたという広瀬さん。当時はこの役の紹介を見たところ「すごいパンチのあるおもしろい女の子だな」と思ったことを明かしました。


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■カメラテストで行ったのは…

なお、最終オーディションでは3,000人の中から選ばれた10人がカメラテストを行ったそうで、その現場で広瀬さんは箸で豆をつまみ皿に入れるというテストを受けたとのこと。

この話を聞き、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが“箸の持ち方”や“所作”を見るためのテストなのではないかと推測する一方、広瀬さんはそのとき「個数入れればいいや」と思い、速いスピードで豆をつまみ入れていたことを明かし、藤ヶ谷さんから「バラエティーじゃないんだから! 制限時間内にじゃなくて…」とツッコまれました。

そうして秦野リリコ役を演じることになった広瀬さんは、その当時について「あの役やって流れが変わんなかったら辞めよう」と思っていたことを告白します。


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■「もうやりたくないです2度と」とぶっちゃけ

すると、もともとオーディションに受かった経験がほぼないことを打ち明けた広瀬さん。その上で「なんで今こうやってお仕事続けてるのか、自分でもイマイチ分かってない…」と語ります。

また、これまで様々な役を演じたときに「シーズン2あったらやりたいな」「スペシャルあったらやりたいな」と思ったそう。ですが、秦野リリコ役を1年ほど身を削って演じたという広瀬さんは「リリコに関してはもうやり切ったんで、もうやりたくないです2度と。それぐらいお腹がいっぱいというか…」とぶっちゃけました。

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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