約4割が経験した「泣くほどの痛み」 大人になっても耐えられない激痛とは…
大人になって痛みで泣いてしまったことはありますか? 誰しも耐えられない痛みがあるようです…。
大人になってから泣くほどの痛みにおそわれたことはありますか? このたび編集部では「痛み」について調査してみました。
■約4割「大人になって痛みで泣いた経験アリ」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「痛み」に関する意識調査を行なったところ、全体で44.2%の人が、「大人になって痛みで泣いた経験がある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が31.7%に対して、女性が55.7%と、男性に比べて女性の該当率がかなり高い結果となりました。
■首や歯の痛みで涙
編集部が話を聞いた30代男性は「痛みには強いほうですが、数年ぶりに歯医に行き、歯石を取ってもらったときは痛すぎて涙が出てきました。一瞬、麻酔をしてもらおうかと悩みましたが、最後まで我慢しました。痛いって言えば良かったんですかね…。本当に痛かったです」とコメント。
また30代の女性は「首を寝違えたと思ってそのまま放置していたら、だんだん耐えられない痛みに変化していき、最後には痛すぎて泣いてしまいました。病院に行くと、肩の凝りすぎで首がつっている状態と言われ、薬をもらいましたがしばらくは痛かったです。早めに病院に行けばよかったと後悔しています」と話しました。
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■我慢しすぎた結果、怒られた人も…
一方、50代の女性は「毎月の生理がとても重く苦しかったのですが、『まぁこんなものか』と思っていたら、じつは大きな筋腫ができていて手術になりました。
出産のときは、夕方からお腹の痛みがどんどん強くなってきたのですが、これもまた『まぁこんなものか』と思っていたら、夜遅く行った産院で看護師さんに『痛かったでしょ、ここまで我慢しなくてもよかったのに!』と怒られて驚いた経験があります」と話しました。
痛みは身体が出しているSOSのサイン。自分の身体の違和感ときちんと向き合い、我慢せずに早めに病院を受診することをおすすめします。
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■執筆者プロフィール
丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)