悩んだままはつらいので…　約6割が「ストレス発散」のためにやっていること

「お酒に強いほうではないので、普段はそれほど飲みません。ただ仕事でストレスを感じた日には、帰りにコンビニで缶チューハイなどを買って家で飲むようにしています。

お酒でストレスを発散するのはあまりよくないことだとされていますが、私はたくさん飲めないのでそこまで体には悪くないはずだと思って続けているんです。

少しほんわかと酔っ払った感じになると、悩みなんてどうでもよくなってきます」（20代・女性）

「嫌なことがあったときに一人でいるとなにかと考えてしまうので、友達など仲のいい人と会うようにしているんです。突然に誘っても付き合ってくれる友達がいるのは、とてもありがたいと思っています。

そこで悩みを聞いてもらうこともありますが、どちらかというと他の話をすることのほうが多いですね。相手を暗い気持ちにさせるのは嫌ですし、私も悩み事は忘れていたいので…。

変な愚痴を言わないから、友達も付き合ってくれるのかもしれませんね」（20代・女性）

「昔はストレスがたまると、食べ物をやけ食いしてしまうところがあったんです。これでは太ってしまうし、体にもよくありません。そこで私は、別の方法でストレスを発散しようと考えました。

そしていろいろ試した結果、適度な運動がいいと思えたんです。最初はウォーキングなどから始まったのですが、今はジムに通うまでになりました。

ストレス発散というよりも、予防のために体を動かしている感じですね」（20代・女性）